ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

最近、日中の記憶がない

仕事が暇すぎて、毎日何してんねやろ。まったく思い出せん。





辞める口実どうしよう。

普通に「やってみたい仕事が他にできた」とか?
変わり種だと「友達が起業するからついていく」とかも考えてるけど多分つかわない。




口実は何でもいいけど、問題は時期だ。
ボーナスが7月だから8月頭には辞意を伝えて、そこから会社規定の期間だけ在籍して有給消化して…って考えるともう秋どころか冬になっちゃいそう。
また盛り上がって年末に社員でどっか行こう!みたいな話にならないうちにおさらばしたいんだけど、ちょっとせわしないかな…。


ていうかモチベーション的にボーナスまで持たないわ。


だってあと丸々2ヶ月もあるんだぜ?
給料ンヵ月分のボーナスとメンタルの安全と、私はどっちを選ぶべきなの?


でもまぁ半年はゆっくりニートするとか言ってたけど、多分そんなことできないだろうしな。
この前のゴールデンウィークでわかった。4日以上一人でいると多分廃人と化す。

だから予定より早めに働きに出ると考えたら、別にボーナスなんて気にしなくてもいいんじゃないか。




うううううううんでもお金は大切。
でもメンタルも大切。
そして時間が一番大切。


ていうかなんであんなに暇なん(怒)
他の人は何してるん(怒)
暇なん私だけなん(怒)

仕事できないとか愛想悪いとかの理由で干されてるのか、魔女のマネージメント能力が皆無なのか、ほんとに仕事がないのか、私が作業やってるフリしてるから「やることあるのね」って思われてるのか。


全部あり得るぅぅぅぅ!!!!





前の会社は待遇こそクソだったけど、今思えば人間や仕事内容はここよりうんとマシだったのかもな…。後の祭り…。青く見える隣の芝…。
社長にハブられてたから室内の端っこの席だったけど、だからこそ誰にもパソコン見られなかったから好き勝手できたし…。
スキルも脳ミソもいらない作業だけど程よく仕事あったし…。
女性陣は一部を除いてみんな好きだったし…。
近所の公園で人懐っこい野良猫と仲良くできたし…。

スキル身に付けたいと思ったから転職したのに、結局何も学習できないまま終わっちゃいそうだな。
そりゃあ学んだことはゼロじゃないけど、学んだことに比例して自信もつくと思ってた。
甘かった。自信どころか自分を卑下する心と人を嫌う心がより一層強く育っただけだった。

あほらし。せっかくいいところに転職決まってスムーズに退職できて、さぁ新生活!って思ってたのに、わりとすんなり墜落したな。






はぁぁぁぁぁぁあ。



とりあえず休日なのでリラックスしよう。
調べてみたら良い感じの日本庭園みたいなのがわりと近くにあったので、お散歩しに行こうかと思います。
あーでも土日めちゃくちゃ暑いんよなー。まぁいっか。

愛を語ってみたりして


人間が一人しか愛せない生物だったらいいのに。
と、たまに思う。




みんなが異常に一途であるという精神的なものでもいいし、交尾が終わったメスのカマキリがオスを食べるような本能的なものでもいいし、アンコウのオスがメスに合体したりするような肉体的なものでもいい。


そういうメカニズムだったら、不貞とか、嫉妬とか、別れとか、そういう苦しみがなくなるのに。
まぁカマキリに関しては死別してるけど。





そもそも愛ってなんだろう。

優しく抱き締めたくなる気持ち?
手足を切り落として鎖で繋いででも一緒にいたいという独占欲?
相手を尊重する思いやりの心?



月のワルツでは諌山さんが「愛することは信じること」と歌っていた。

マジカルバケーションでは愛の大使たちが愛について語っていた。

愛する者のために戦うこと‥‥これはまことの愛ではないひゃ。真実の愛とは、愛が無限であることをさすことひゃ。(ガトー)

大きな木を見ると、愛を感じませんか?ぼくは感じます。(ツリーマン)

愛とは、私ですの。逆に言えば、私が愛ですの。私、すべての、私。あなたも、他の誰かも、石も、木も、空気も、私。(ワクティ村・村人)

愛は死なず、魂も死なぬのひゃ。あなたが望めば、あなたは何度でも生まれ変わるひゃ。この世界も、この宇宙も、あなたが満足するまで、何度も生まれ変わるひゃ。あなたが愛をもっていれば、その愛が形となるひゃ。愛が宇宙のすべてなのひゃ。(ガトー)

恐怖を前に愛は壊れぬひゃ。絶望を前に愛は壊れぬひゃ。死してなお、愛は壊れぬひゃ。世界が滅び、この宇宙が消え去っても、愛は壊れぬのひゃ。そして愛によって、何度でも世界は再生するひゃ。それが愛ひゃ。死や破壊を前に、心を恐怖にくもらせることはいらないひゃ。ただ安らかであればいいのひゃ。(ガトー)

セサミちゃん!!グッドな選択ですの!!力より自由ですの!!自由は愛ですの!!(ペシュ)

これもすべて、愛ゆえひゃ。なにがなくとも、思いやり。それがすなわち、愛ひゃ。(ガトー)

マジバケbotありがとう!!!!!
というかガトー率高し。にしてもみんないいこと言ってる。愛の大使じゃないのも混じってるけど。





つまり愛とは、
信じること、愛が無限であること、大きな木、私、宇宙のすべて、安らかであること、自由、思いやり…
なのかひゃ。

頭で考えるものではないのかもしれないひゃ。

愛を感じようとするこころ、そしてそのこころを持つ私自身が愛なのかもしれないひゃ。




なんかそういう考え方してると気持ちが寛大になると同時に、果てしなく孤独な気持ちになるひゃ。



まぁいいひゃ。
今日は徳井さんが2回くらい紳士だったのでほっこりひゃ。
ほんとにあんな出来た人は見たことがないひゃ。
彼女いなくてもう少し歳が近ければ絶対好きになってたひゃ。











にしても今日も死ぬほど暇やったなぁぁぁぁぁ‼‼‼

連休明けだからといって仕事が溜まってるとかは全くありません。やるべきことは昨日のうちにすべて終わらせました。



誰か…仕事をください…。

愛などいらぬひゃ…今は仕事が欲しいひゃ…。

でも愛も欲しいひゃ…。

愛と金が欲しいひゃ…。




強欲ひゃ…。

はじめての一人旅

一日目





行きは午前中だけで二人から道を聞かれた。イヤホン付けてるのに。出先だから知らない土地なのに。
出発したてで旅行を計画したことを絶賛後悔中のこのローテンションの私に聞くな知らんわ。

快速急行みたいなやつに乗ったけど、始発駅から乗ることをすっかり忘れていたので座れなかった。バカだ。足腰死んだ。
あと人多い電車で人に向かって立つのはなんで??顔が近い。不愉快。きもい。
大阪を出て一時間くらいですでに帰りたかった。


座れたり座れなかったりしてなんとか名古屋に到着。
みそかつもひつまぶしもきしめん名古屋コーチンも並んでたし若いカップル多くて入るの抵抗あったし朝食食べてないのに全然おなか減ってなかったからランチはコメダ珈琲みそかつサンド。

よくよく考えてみれば、たぶん名古屋にあって大阪にないお店はないんだよなぁと思った。
矢場とんも備長もコメダ珈琲もあるし、名古屋コーチンとかも探せばあるんじゃないだろうか。メニューは違うかもしれないけど。

そのあとは座って寝てスマホの異常な電池の消耗を心配して座って寝ての乗り換え地獄。


大変なところに来ちまったな…と思いながら、ホテルまで迷ったもののスマホの充電5%を残してなんとか到着。ちょっと泣きそうになった。重いからってモバイルバッテリー置いてくるんじゃなかった。

ホテルはボロボロだったけどアメニティちゃんとしてるしコンセント三つもあったし、まぁ大丈夫でした。
ただ禁煙謳ってたのにタオルとかタバコ臭くて参ったのと、男性陣と距離が近くてハラハラした。脱衣所が薄い壁(天井らへんがガラ空き)でしか隔たれてなかったのでゆっくりできんかった。




ものすごく疲れた。
今のところ(一日目の夜です)は、来なければ良かったとしか思えない。
一日を移動に費やしたからだろうか…体より心の疲労が半端ない。途中何度も大阪に向けてUターンしそうになった。
大阪への帰りも電車ではさすがに無理だと思ったので高速バスを予約した。思ったより空いてたので助かった。


今日思ったことは、やっぱり大阪って都会なんだなっていうこと。名古屋とか浜松とか静岡とかよく聞く都市を通ってきたけど、大阪ほど施設なかったもんね。

あと私やっぱり一人旅は向いてないかもっていうこと。金使って寂しさを増長させてる気しかしてない。今のところ。

あとあと、こういう折りにもやっぱり元彼のことを思い出しちゃう。電車の中で疲れたのか寄り添って眠るカップルを見れば「私もよく肩を借りて寝てたなぁ」って思い出したり、一緒に矢場とん本店でみそかつ食べたときのことを思い出したり、一緒に旅行できたら寂しくないのになぁって考えちゃったり。

あほや。とっくに終わってるし向こうも私の名前すら覚えてるかもわからんのに。

でも寂しいんだなぁ。
振った側がヨリ戻したそうにすると「何のつもりやねんお前」ってなるかなぁやっぱり。

でも他に好きな人できひんしなぁ。
とか言って親知らず抜いた歯医者の先生とか徳井さんとかをちょっと好きになってたけど。
はぁ。めめし。そんでチョロい。


明日はどうか楽しくなりますように。






二日目


朝イチ起きた瞬間にも「帰りたい」って思った。


藤沢駅近くのホテルに泊まったので、そのまま江ノ電へ。
人多かったけど想像してたほどじゃなかった。
そして景色とかにもあんまり感動しなかった。乗り合わせた高校生がうるさかった。

そのままとりあえず鎌倉まで乗って、穴場的な人少ないパン屋さんでカレーパンとキューブあんぱんなるものを食してから、鶴岡八幡宮とかその他の寺院をはしご。死ぬほど歩いた。

古い仏像がある有名なお寺も良かったけど、仏像も何もないけど庭がきれいな人が少ないところが一番よかった。少しの間だけ座ってぼーっとしてた。
古い建物の縁側に座って鳥のさえずりを聞きながらそよ風を感じる。いとをかし。

あと、円応寺の閻魔様の像の説明に
「日に三度罪人を裁くと閻魔自身も獄卒たちに熱々ドロドロの金属を口の中に流し込まれて地獄にいる罪人よりもひどい苦しみを味わう」的なこと書いてて面白かった。
自分も苦しむのをわかっててそれでも罪人を裁くのは、罪人は裁かないといけないんだ的な、ほんとは罪人がいなくなってほしい的なことを書いてた。
あんまり覚えてないけど。いとをかし。



江ノ電乗ったり降りたりして長谷寺も行ったけど、駅にも寺にも午後がめっちゃ人多かった。
まじでシーズンの江ノ電ってあんなことになるのね。テレビで見る東京のラッシュみたいなことになってた。正直ちょっと体浮いてた。

満員電車でぎゅうぎゅうになること自体はそんなに不愉快じゃないんだけど、ぎゅうぎゅうであることにイライラしてたり「わぁ~人多い~」っていちいち言ってたりする他の乗客が不愉快。
「私が押したんじゃないの後ろから押されたの」とかって言ってるババアもいたけど、そりゃあ見てのとおりの状態なんやから押しもするし押されもするでしょうよ。
そういう状態になるのが嫌ならホームに並んだ列を見た時点で乗るのやめとけや。って思った。

結局、人が多いので海辺でゆっくりぼんやりすることもできず鎌倉を去った。
海を見ながら風と波の音を感じたかったのに…まぁ仕方ないか。平日に和歌山行こ。


夕飯はホテルの近くの寿司屋で初一人寿司。
正直、大阪の寿司との違いがわからんかった。私の味覚がバカなのか、大阪の寿司がうまいのか。
と思ったら私そういえば一年以上寿司を食べてなかつたことに気が付いた。
まぁでも普通においしかったです。

そんで昨日とは違うホテルで宿泊。
おしゃんてぃでキレイだったけど、寝巻きもバスタオルもスリッパも手鏡もメイク落としもないし、小さいタオルは繊維の抜け毛がすごかったし、ドミトリーの部屋が静かすぎておなかがキュルルルて鳴る音さえ聞こえそうで気ぃ使ったし、コンセントは一つしかないし、上の段だったからハシゴ上るの面倒だったし疲れた足には痛すぎたし。
垂直の鉄のハシゴだったから冷たいわ痛いわ怖いわ疲れてるから体重いわ。上ってる最中に一回足の指つったからねマジで。
24時前にトイレ行ったときには下段のベッドがガラ空きだった。
なんでわざわざ上段に振り当ててん私のベッド!!下段のほうが掃除も楽やし足も無事やったやろがい!!ばかちんが!!


大浴場の風呂の中には白いカスみたいなのが浮いてるし。
あれが湯の花ってやつなの?だとしたら私はなんだか不衛生に感じてしまうので無理です。

✳後日調べたら湯の花じゃありませんでした。


はい。相変わらず寂しいので早く帰りたいです。
そして彼氏がほしいです。







三日目





ホテルの朝食があったので食事代浮いて助かった。でも卵がなかった…。
ふわふわのオムレツ…半熟のゆでたまご…たまご液しゃびしゃびのスクランブルエッグ…。
クラムチャウダー用意する手間ならたまごを用意してほしかった…。


そのあとは日本一長い吊り橋へ。
夜から花火があって吊り橋の上から見れるらしかったけど、どうせカップルばかりだろうから普通に日中に行った。


でも何につけても人人人人人人人。

吊り橋もあんまり怖くなかったし、景色も期待してたほどではないし、富士山も見えなかったし、やっぱり一人で行くようなところじゃなかった。孤独感が極まった。帰ってデトロイトビカムヒューマンの別ルート攻略したい…。


そのあとは楽寿園へ。
池が有名だそうだけど、晴れが続いてるせいか干上がってワンダと巨像の亀がいる端っこのフィールドのところみたいな地面になってた。
でも一部は水があってキモいくらい鯉いた。

楽寿館ていう歴史的建造物はちょうど目の前で見学が締め切られてしまって、次は一時間後だったので残念だけど諦めた。
こんな庭園&歴史ある建物が近所にあったら毎週通うのにな。入場料300円だし。

そのあとはもう行動するのがしんどかったしバスの前にシャワー済ませたかったので、7時間くらいネカフェでひたすら漫画読んでた。
ネカフェに入った直後にものすごい雷の音が聞こえたし精算後に外出ると地面が濡れてたので、タイミング良く雨を避けられたみたいでラッキーだった。

ちなみに2駅となりが熱海だったのでお風呂は温泉で済ませてもいいなって思ってたんだけど、温泉旅館は死ぬほどあるくせに日帰り入浴は19時までみたいな制約が旅館ごとに違ってたし、タオルがあったりなかったり価格が違いすぎたりバスの時間までいられる場所がなかったり、もうめんどくさすぎたので温泉は諦めた。

いやぁ、それにしてもネカフェは良い。シャワーはあるし食事もあるしドリンクの種類は多いしネットも漫画もあるので、もう金さえあれば一週間は籠城できるなって思う。

シャワーしてカツ丼食べて歯磨きして準備万端で余裕を持ってバスに乗れた。カツ丼は10年ものの座布団かってくらいカツ部分がペラペラだったけど普通においしかった。

コッペリオンを途中までしか読めなかったので後ろ髪を引かれながらバスに乗ると、ありがたいことに窓際ではあったものの、通路を挟んだ反対側の席に帰りの電車を乗り過ごしたっぽい老夫婦が予約なしに飛び込みで乗車してきて、ずっとおしゃべりしててめちゃくちゃうるさかった。
たまたま空席があったので乗せてもらった立場なのに「どこのバス会社や」「三流バス会社や」とか言っててバスから引きずり下ろすぞ老害がって思った。



あとはもう寝て目が覚めてを繰り返しながら大阪までバスに身を委ねて、晴れて一人旅は無事終了しました。


あぁ…我がふるさと大阪…愛しのコンクリートジャングル…。











【感想】

・もう二度とシーズン中の鎌倉には行かない。

・何をするにしても寂しいから一人旅は向いてない。でも後半はちょっと気にならなくなってた。

・私は観光地よりも自然豊かなところでぼーっとしてる方が楽しい。

・片道3時間を越える場所には電車で行かない。

・意外とカプセルホテルでもいける。ただ遮音性の高い耳栓が必須。

・どんなに辟易してるふるさとでも3日空けると恋しくなる。

・彼氏欲しい。

・地球広い。

コッペリオンの続き読みたい。









以上です。お疲れ自分。

いたちごっこの堂々巡り。


ずっと連絡をとっていなかった学生時代の友達Aから、突然連絡がきた。

その子の幼なじみXと何かしら色々あったようで、AのこともXのことも知ってる私に「Xと縁を切りたいと思ってる」という内容の相談をするために連絡してきたらしい。




事情を聞いてるうちに、そういえば私は一人になってから色々と物事を考えるようになったんだな、と思った。

考えるというのは、感じていた気持ちを掘り下げて自分の意見を添えるようになったという意味。

今までは、直感的に感じ取った気持ちを短絡的に結論付けて、じっくり向き合わずに工場のライン作業のごとく次へ次へ流し続けるイメージだったけど、
今は一つのものの作り始めから完成まで向き合う職人のような感覚で自分の気持ちに対応してる。

まだまだ手先は不器用だし経験も浅いので完成度の低い満足いかないものしかできないけど、昔に比べるとずいぶん時間をかけて丁寧すぎるくらいに扱っている気がする。


だって昔の私だったらどんな内容にしろ、「せっかく幼なじみという長い時間を共有してきた貴重な存在がいるのに、縁を切るだなんてもったいない。何か誤解があったり自分の気持ちを話せていないだけで、本当は仲が良いからここまで長く付き合ってこられたんだと思うよ」みたいなことを言ってたと思う。

確かに今でもそういう発想はできるけど、でもそれはお花畑で遊んでた時代の私の考え方であって、もう花園を焼き尽くされた私はそんな意見は言わない。




私も似た経験があり結果的に縁を切ったようなかたちになっている親友がいたことも手伝い、今なら迷わずこう言う。

「切りたいなら切ればいい。相手は変えられないし自分も変わる気がないならこの先の関係もしばらく変わらないだろうから、その時間分だけ消耗するのは不毛。縁があればまた繋がるから気にせず切ってしまえ」と。
元彼もそういう感情になって振ったし。


いろんな事情が絡むので内容によって回答はもちろん変わるけど、今のところ私は縁を切って後悔はしていないから。親友に関しては。


少し前は「もったいないことをしたかも。ずっと仲が良かったことは確かだから、何かもっと善処できたかもしれない。」なんて罪悪感を持ったまま、日常でふいに後ろめたさを感じていた。


でもよくよく考えてみると、私は小さい頃から「その子と縁を切りたい」という思いの稚魚みたいな感情をずっと持っていたことに気付いた。
そんな気持ちから目を背けていたせいで当時は日頃からささやかな違和感を抱き続けていたし、その結果が今現在の状態なのではないか。


私がAとXと仲良くなってからもあの二人がちょくちょく険悪な雰囲気になってることは知ってたし、Aは頭で考えすぎて態度には出さない傾向があること・Xは考えなさすぎて人の気持ちに鈍感な傾向があることは知っていたし、ケンカしては毎度同じような空気になっていつの間にか元通りになって、というサイクルになっていたことも知ってる。そしてそのサイクルがいかに気力を削ぐものであるかということも。





昔なら、結論を出すときにこうやってバックボーンを思い返したりしなかったし、自分が感じたことのある気持ちに焦点をあててじっくり考えようともしなかった。




物事を考えるようになったというか、自分の感情や言動に向き合うようになった、のほうが正しいかも。



そして、だから、元彼への未練も消えないのかも。
「あのときああしてくれたのに私はその気持ちを蔑ろにしたかも」とか、「自覚が無かっただけで傷付けることをたくさん言ってしまったかも」とか、
今より幼稚で生き急いでて他人の思想に振り回されてた昔の自分と向き合えるようになったから、その反省や後悔を伝えたい。謝罪したい。って一方的に盛り上がってしまってるだけなのかも。



別れたときはあんなに嫌だったのに。
ただそれは、私が幼稚だったから一方的に相手を悪者にしてしまったためだったのか、人として合わないとか何度話し合っても解決しなかったとかの相性の問題だったのか、今となってはよくわからない。

でもとにかく後悔はしてる。
振った理由がどうであれ、私が幼稚だったということは紛れもない事実だし。
今考えれば「それは私が悪いわ」って思うこともたくさんあるし。


その後悔を晴らしたいから未練を持ってしまってるんかな?
顔を合わせて「その節はいろいろ傷付けてごめん。私だいぶ幼稚で自分のことしか考えてなかった。もっと会話できてれば良かったね」って謝罪できたら未練なくすっきりお別れできるんかな?
それとも寂しいから復縁したいだけ?
私のこと実はまだ好きやろ?って優位に立ちたいだけ?
それとも本当にまだ好きなんかな?



自分をちゃんと持っていなかったことに加え、ずっと一人の時間を過ごしたことがなかったから自分を省みる機会もなかった。
けどじっくり考えてみても、なんでこんなに未練があるのかわからない。




でもなぁ…。
私が「ちょっと距離置こう」って一回だけ言ったことがあったけど、そのときあいつは「距離置くんやったら別れよう」って言ってきたからなぁ…。
後日なんで距離置くんが嫌やったん?て聞いてみたら、時間が無駄やと思ったから、って言ってた…。
なにそれマジか…私との関係を考える冷却期間が無駄な時間なんかなぁ…ってなったわそんとき。


そういうビミョーな違和感がいくつもあるやつやったから、私はわりと頻繁にイライラモヤモヤしてたことはしっかり覚えてる。
ただそれについて私がはっきり自分の意見を言ったり、相手がそう思う理由を聞いたりはしてなかった。

その会話をしてるリアルタイムに聞きたいことを発想する力も無かったしな。
家に帰ってお風呂の中とかで「あの発言はどういう意図だ?私は怒るべきだったのか?」って思い付くくらいだった。

お互いに幼稚すぎて、自分の想いや相手の気持ちを言葉で確認しないままズルズル付き合ってたんやろうなぁ…。






友人AとXからだいぶ離れてしまったけど、付き合いが長い人間との関係って意外と大変よね。って話。
楽しいとか信頼とかだけじゃなく、成長すればするほど性格も環境も変わっていくから、自分にとっての相手の価値も変わっていくよね。逆も然り。

相手のことを大事!大好き!って思ってても、相手が自分のことを好きじゃなくなってたらショックよね。
私はそれを親友と元彼にしてしまったんかなぁ。





とにかくAには、私から見た二人の関係の印象を伝えたうえで、上記のようなことを言っておいた。
Aが私の話に納得しようがしまいが、結局決めるのはAなんやし。
決断したときは満足しても、あとで後悔することになるかもしれへんし。



それが人生。
一期一会。


なんかなぁ…。

世界は広いようで狭いようで広い

香味ペーストうま!!
ぶっちゃけ侮ってたわ。CMに山○涼介くん起用するだけあるわ。簡単うまい。もうこれで野菜炒めをわざわざ醤油とオイスターソースとトリガラスープと塩コショウで味付けしたはいいけど「思ってたんと違う」ってならなくていいんだ。きれいな顔立ちしてますよねあの子。




連休三日目に言うことじゃないけど。






初日は狂言を見に行って二日目は友達とアクティビティして遊んで三日目はだらだらしながら旅行の計画をした。

雨や生理を避けてるうちに、当初の計画とは全く違う旅行プランになってしまった。
でもなんとか整ったので、あとは自分の勇気だけ。







それにしても、昨日つまり二日目は不思議な日だった。

行きの死ぬほど人多い駅で一人歩いてる元彼を発見し(後ろ姿だけだったけど100%間違いない)、アクティビティ施設では昔に同じ職場だった人がおり(向こうは気付いてたか知らんけど私は見た瞬間にわかった)、したことない体験をして、変に寒くて、見る自販機すべてが「つめた~い」ばっかりであった。



意外と近くにいい観光地があることもわかったし、なんかやっぱり家の中にばっかりいちゃだめだなぁと思った。

家にいるとゲームかアニメかネットサーフィンくらいしかやらないもんね。



そういえばアニメはNOIRを見終わりましたが、ちょくちょく名前聞いたことあったわりにはあんまりおもしろくありませんでした。
主人公二人以外の声が微妙に合ってないし、回想とか静止シーンとかばっかりで殺し屋が出てくる作品なのにあんまり躍動感とかクールさが無かったし、なんや結局は宗教の派閥みたいなんがケンカしてるだけで、伏線というか疑問は回収されきらずに終わってしまい、もやもやしながら「クロエがかわいいだけの作品やないかい」っていう感想しか残りませんでした。


そのあとに夜は短しなんちゃらとか四畳半なんちゃらとかの湯浅監督作品を見ましたが、どちらも登場人物のセリフがくどくど長いしちょっと私には合わなさそうな雰囲気がぷんぷんしてたので、どちらも一話目で損切りしました。


というわけで次はDARKER THAN BLACKとかいうやつを見てみようと思います。とりあえず一話目は問題なく見れたので一安心です。




そして今日はPS4のゲームを一本クリアした。
下調べが不足していたためシリーズの続きものだと知らずにプレイしてしまった。ほんとはシリーズ一作目をやってからのほうが楽しめたっぽい。

7~8時間くらいプレイしたらクリアしてしまったことに加え、続きものだから微妙に置いてけぼり感が否めなかったし、内容も特に心に残らない感じで、中古で安かったとは言え買ったことを後悔した。
ソッコーで買ったのと同じくらいの値段で売りました。はい次。









ていうかもう三日目が終わるのか…。
しばらく会社に行かなくていいとか言って浮かれてたけど、この調子だと肌感覚でもう明明後日くらいには出社だわ。

ちょっと遊びに行って、心行くまでゲームして、暇すぎて早く会社行きたいって思えるようになるくらいまで暇してからようやく会社!
っていうイメージトレーニングをしてたのに、予想より全然早く終わりそうだな…。

なんか全くリフレッシュできなさそう。
出社しても「よしゃー。仕事だ。」とはならず「はぁ。つら。はぁ。」ってなりそう。

やっぱり休んだことを実感するには丸一ヶ月くらい休まなきゃダメなんだよな。間に旅行とかを挟むなら特に。
ほんとに暇すぎて持ってるすべてのゲームや文庫本をもう一周しちゃえるくらいの時間を経てから仕事したい。

もう来週の今ごろには「明日はもう会社や…いやや…いやなんやぁ…」ってなってるんやなぁ。はぁしにた。





元彼は駅で見たときは一人だったけど、そのうち彼女と過ごすんだろうか。
私を連れていってくれたとこみたいな海辺の旅館の最上階とかでイチャコラする予定でもあるんだろうか。
なんか大きい紙袋持ってたから、下手したら彼女の実家にご挨拶とかかもなぁ。


あの人が結婚か。しかも二度目。できんのか?子供はどうすんだ?もう上の子も下の子も分別つく年齢だろうに、父親が全然構ってくれないうえに女をとっかえひっかえした挙げ句再婚して違う家庭を築いているってわかったら、子供は一体どういう気持ちなんだろう。

付き合ってたときは子供なんて邪魔なだけだったし、なんなら借金してでも残りの養育費一括で払って子供と縁切ってって思ってたし、子供との面会の日には行かせたくなさすぎて手足縛って監禁したいとか考えてたのに、離れると被害者側に立つ卑怯な私。
そして、これから先は二度と誰とも長続きしないであろう、との予想が外れているかもと思った途端に敗北感というか劣等感というかそういうきれいじゃない感情に支配される私。


失望して振って別れて吹っ切れたのにしつこい。
でも気になる心はやめられないとまらない。





しょーもないゲームみたいにはい次。って切り替えられたらいいのに。あほくさ。そんで自分こわ。

モーマンタイ!!!


いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい‼‼‼‼‼‼‼‼‼

耐えた!耐えたぞぉぉぉぉぉぉ‼‼‼‼‼‼‼‼‼

やっと‼‼‼‼‼‼‼‼‼連休‼‼‼‼‼‼‼‼‼だ‼‼‼‼‼‼‼‼‼


最&高‼‼‼‼‼‼‼‼‼

解&放&感‼‼‼‼‼‼‼‼‼




でも終わり際に忙しくなるあの現象なんなんすかね。
「あと30分で終業や…ソワソワ…」ってしてるときにかかってくる電話ってだいたいロクなもんじゃないですよね。
誰かこのあるある現象にしっくりくる名前付けてくれませんかね。






まぁいいさ‼‼‼‼‼‼‼‼‼

だって!明日から!しばらく!会社に!
行かなくていいんだものぉぉぉぉぉぉぉ‼‼‼‼‼‼‼‼‼



旅行の日程は晴れの日になんとか変更できたし‼‼‼‼‼‼‼‼‼

生理は被るけど!量多くないし‼‼‼‼‼‼‼‼‼



これはこれはもしやオールオッケーなんじゃないのぉぉぉぉぉ‼‼‼‼‼‼‼‼

うっへぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい‼‼‼‼‼‼‼‼‼











でも私くらいネガティブやと、休み中の孤独のことと休み明けの会社のこと想像してもうて憂鬱になるねん。

なんでやねん。
なんでやねんねんねん。

あきらめ寄り

あーん。

旅行は全日程であんまり天気よくなさそう。
生理も被りそうだし。






行くのやめちゃおうかなぁ。

ぶっちゃけ、好きなだけゲームして寝たいときに寝たいだけ寝てお腹が空いたら適当なものを適当な時間に食べて、
社会のことを忘れて徹底的に自律神経を崩す日常を過ごしたいっていう願望もあるんだよなぁ。安上がりだし。

でも絶対すぐに退屈で死にそうになるのは目に見えてるんだよなぁ。
在宅ワークとかできればいいけど前やったときも続かなかったしなぁ。




あーなんか、海面に遊ばれてるどざえもんの気分。

だだっ広い海のど真ん中で孤独にぷかぷか浮いてて、やりたいことも食べたいものも命もなく、誰にも見つけてもらえずに、魚に食われるか海に溶けるかを待ってる気分。


まぁ実際やりたいことも食べたいものも無いしな。
ちょっと前までは「会社行きたくない」「自分の料理を食べたくない」「抱かれたい」っていろいろ願望があって、その願望が叶わないからフラストレーション溜まって余計にイライラモヤモヤしてたけど、
もう今となっては、会社はもういつでも辞めてやるし休暇前だからなんとか行けてるし、外食しなさすぎて何が食べたいとか自分の料理が良いものか嫌なものかもわからなくなってるし、抱かれたときの感触を忘れかけているし(そもそも気持ちよかったことがないし)。



環境すべてが変わってから体が順応するまで2年もかかった。長かった…。
まぁまた波があるだろうからどうなることかわからんけど。





波かぁ。

私の本名は「荒波を切り開いて強く進む」って意味で名付けられたそうだけど、なんでそんな"苦難の荒波が連続で押し寄せるから沈没せずに耐えろ"みたいな名前にしたんだろ。
もっとさ、人に愛されるとか優しく賢い子になるとか、そんな平和な名前でよかったじゃん。なんでわざわざ辛いことに立ち向かうのが前提みたいな名前にしたの?って思う。

響きもあまり好きではないから、改名しようかとも思ったことがあった。
調べてみたら、そんな動機の改名は認められないようなことが書いてあったけど。



乗ってきた船は中途半端にボロボロで、進みもできず沈みもせず、仲間は死んで助けも来ない。
孤独で、のどが乾いて、力が出ず、できることが無いから、日がな海を眺めるか寝るかその日食べる魚を釣るための糸を垂らすか。
それだけの人生だなぁ。今のところ。

自分が元気を出して船を修理するか、自決するか、いつ来るかもわからない助けが来るのを待つだけか、病気や空腹で死ぬのを待つかの人生なんだなぁ。






わー、しめっぽ。

例え、そうでもsave the earth!


リルディッキーって人の新曲「Earth」のMVを見たらなんか泣けた。

地球のことを想う歌。地球のことを愛する歌。

曲の売上金は地球のために使われるんだって。

著名なシンガーたちが文字どおり声を合わせて地球環境の改善を訴えてる。

有名な人が声を上げるのは良いことだ。
政治家のおっさんの話を聞く気のない若者も選挙に行くようになるし、軍基地移設について調べてみようという気になるし、もしかしたら二酸化炭素を減らそうって動きにも繋がるかもしれない。









でも。








この曲を聞いた人間の中には、きっと明日にはもうマクドナルドのドリンクをストロー使って飲む人もいるだろうし、
徒歩・自転車圏内なのに車に乗る人もいるだろうし、
ちょっぴり暑いからってエアコンを使う人もいるだろう。

何十億人という人口のうちの何万人かがこの曲を聞いたところで、できることなんか限られてるだろう。
一番この曲を聞かなければならない、全世界の政治家、全世界の企業の責任者は、このMVの視聴数の中にいったい何人いるんだろうか。





いないと思う。
いたとしても少なくともスマホYouTube見る80歳くらいの割合じゃなかろうか。


つまり。

何十億人の呼吸や、運転や、消費や、生産が、
この曲を聞いたところで、大きく変わることなんて何もないってこと。

企業が即座にプラスチックを全廃止するわけでも、中国の工場が稼働を止めるわけでも、政治家が火力発電所を停止させるわけでも、町を歩く無邪気な子供や有害な大人がゴミのポイ捨てをやめるわけでも、ない。



むしろこの楽曲を収録するCDを作るための機械のエネルギーだったり、MVを見るための端末を動かすためのエネルギーだったりが、売上金で地球をよくする以上に、地球の負荷になっているんではないだろうか。と思ってしまうくらい。



地球はもう、というか人間はもう、戻れない。
歴史は学ぶことができるし学ばせてくれるものではあるけど、繰り返すものでもある。
たぶんそのうちまた戦争してたくさん壊して、稼ぐためにたくさん作り直して、作るためにたくさん燃やす。

経済=環境破壊です。

人間はもう経済を辞められない。


曲の歌詞では「あと12年のうちになんとかしないとだめだ」的なこと言ってた。
去年産まれた私の友達の子供は、12歳で終わりを見届けることになるのかなぁ。







子供や孫に暖かい冬を過ごさせるためには、石油を燃やすのではなくセーターを編んであげましょう。

でも、子供や孫にもっともっと暖かい冬を過ごさせたいのであれば、セーターを編むのではなく石油を燃やしてあげましょう。










なんちゃって。わはは!
今日もネガティブ。

嗜好も体力も


アイクぬわら氏を見てると歯茎剥き出しにして笑ってしまう。




昨日は、ンヶ月ぶりに髪をゆるく巻いて上品めなアイメイクをしてヒールを履いて、ようやく手塚雄二さんの個展に行ってきた。

作品はどれも繊細でとってもきれいだった。
光の当たり方が柔和で、木漏れ日が描かれた作品なんかはまるで、自分がそこにいて陽の温度や風の通りを肌で感じているような、そんな気分になった。

明治神宮に置かれる予定の大きな屏風も見てきたけど、いちばん印象的なのは蜘蛛が中央に吊り下がった絵だった。
金の背景の濃淡、糸に引っかかってちらちらと風に揺れるような枯れ葉、中央にはしなやかで鋭利な脚を蠢かせる糸の城の主。
蜘蛛の脚先の動きにずいぶん目を凝らしてしまって、その前後に見た絵をあまり覚えていないくらい。
あとブルックリンの雨っていう作品は名前まで覚えてる。カタカナの作品名はそれだけだったし、橋の向こうにある門みたいな建造物が雨の湿気にけぶって、現代にも幻想的な風景が確かにあることを教えてくれたような気がしたから。


四季の情景や水面や夜空を描いてる絵が多かったけど、私は個人的に木の肌や枯れ葉が大きく描かれてあるものが好きだった。
青草の穂先や、木々の間をはばたく小鳥や、水面に写った三日月もいいけど、木や枯れ葉の絵は特にそのざらついた感触や、角度を変えて見たときの輪郭や、部分ごとの絶妙な色合いが、確かに伝わってきたから。

ていうかどうやって描いてるんだ、あんな緻密な絵。技術もそうだし画材も。あのちょっとざらざらした金属っぽい質感と凹凸はなんなんだろう。不思議。



先週はうじうじしてしまったけど、行ってよかった。
相変わらず他の客は40代以降のシニアばっかりだったけど、入場料700円(クーポン使用後料金)が安すぎるくらいのよき内容だった。

っていうか20代で高島屋は入りづれぇ!

そのあとは近くの無印良品をひやかしてから帰った。

無印ってすごいわ。
服も家具も食品も、あそこにはすべての生活用品がある。
ほどよいサイズ感の鍋があってテンション上がったし、もう外食なんか必要ないんじゃないかってくらい豊富な種類のお惣菜があるし、いろんなドリンクやお茶菓子もある。
ほんとはアロマオイルを見に行っただけだったのに、気付けば全フロアを舐め回してた。
アロマオイルはいろんな種類があるし、ブレンドの仕方や実際の香りも紹介してるし、ブレンド済みのものも売ってるし、気になった香りの使い方とかわかりやすくてすごくいい。買わなかったけど。

ただどの商品も、まぁまぁいいお値段することが玉に傷なんだなぁ。
それとも私の金銭感覚の貧困化が進んでるだけで、あれは適正な価格なのか?
おたまでもしゃもじでもないあの大きいスプーンみたいなシリコンの調理器具が800円超えてたけど妥当なのか?
でもシリコンってベタベタしてくるから手入れの手間を考えるとちょっと…。
でもあの程よい大きさと深さは使いやすそう…うぅむ…。
まぁ買わないんですけどね。


それにしても、もう今の昼間ってあんな暑いんやね。
平日は朝晩の涼しい時間帯と昼休憩のうち数分しか出歩かんからわからんかったけど、もうセーター&トレンチコートの重ね着と革のブーティは自殺行為なんだなって思いました。

ほんとはハシゴで、気になってた日本茶カフェとハウスオブミナリマっていう今月から一年間限定でオープンしてるお店と磁器美術館に行こうと思ってたけど、靴は痛いし暑くて汗だくだし疲れて眠かったしで無理だった。


嗜好も体力も、シニア並み。






そして今日は旅行の計画を立てて一日が終わった。

やっぱり往復のバスをキャンセルしてよかった。思ったより途中下車しまくることになりそう。

こういうときに免許&車があるといいなーって思う。
荷物を持って移動しなくていいし、電車が届いてないところに行けるし、交通機関のダイヤも気にしなくていいし、直射日光でも雨でも快適だし、疲れても座るところを探す必要なくすぐ休めるし。
電車でえっちらおっちら行くのもいいけど、絶対に移動だけで消耗するしな。
運転も消耗するんだろうか。免許とろうかなぁ。


そして、荷物は思ったより服ばっかりなので軽くなりそう。
ていうか日によって違う服装をしようと計画しているのだけど愚かだろうか。
下着だけ替えるようにして少しでも荷物を減らしたほうがいいんだろうか。
たぶんめっちゃ歩くだろうから身軽なほうがいいだろうしなぁ。でもだからこそ汗かくだろうし、おしゃれしたい気持ちもあるし。でも片道10時間だしなぁ。

アルミンも「何かを得るためには何かを捨てなきゃいけない」的なこと言ってたしな…。


嗜好も体力も、どっちも尊重したい。








よし、あと一週間で休みだ。なんとか頑張ろう。頑張れ自分。