映画でやってますねジブリ作品。
無職の立場を利用して昼間っから映画館に行ってきたんですが、千と千尋以外のジブリを映画で見たのは初めてだったし、タイトルの件も相まって面白かったです。
その作画ミス?というのも。
ペジテの船に捕まったナウシカを、アスベル母と身代わり役の女の子が助けに来るシーン。
この身代わりの女の子が初めて登場したシーンなんですが、ナウシカと同じ赤い石のピアスをしてたんですよ。
「おー、全く同じピアス持ってたんかいな」とかるーく思いつつ別に気にせず見てました。
で、その子が次に登場する、銃を持って外を見張っているシーン。
「何かしら…鳥?」のセリフのとき、なんとさっきまでは赤い石だったはずのピアスが青い石になってる!!
赤いほうは変装用で、後になってもともと自分が持ってた青いやつに付け替えたのか?
でも銃を持たないといけないような状況下で、わざわざ耳飾りの付け替えなんてするだろうか?
付け替える理由を考察すると女の子のバックグラウンドにも物語が展開していくので私の手には負えませんが、これがもしジブリの思惑なんだとしたらいったい何が狙いなのか。
設定資料集とかインタビューとかで理由を言及してるのか。
それとも本当に色塗り担当の人が間違えただけか。
個人的には色塗り間違えただけな気がするな~。
まぁ今さら製作陣の発言を追う手段もないので本当のところはわかりませんが、漫画版のナウシカも読み直したくなったのは確かですね。
あともののけ姫と千と千尋も見に行こうと思います。
それにしても涙腺がゆるくて困る。
冒頭のナウシカとユパ様の再会シーンでうるっときてしまうレベルだ。どんなレベルだ。
そのゆるさを股にも分けてくれないか…。