ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

私は女だったと思った話

 

 

 

 

取引先の人ひとり、取引先の人のお友達ひとり、上司、私の4人で食事会があった。

ズボンきつかったし苦手な酒ばっかり飲んだしうんこしたかったし、早く帰りたかったけど付き合いだから腹の膨張感に耐えながらもなんとか頑張った。

 

まさかの取引先の人のお友達と帰り道が一緒で、挙げ句のはてには二軒目行きましょうみたいな話になって、取引先の人のお友達だから断るに断れず、しょうもない居酒屋に二人で入った。

 

私は相変わらず接待モードを展開してなるべく仕事の話題ばかりを選ぶようにして自分ばっかりペラペラしゃべるようにしてたんだけど、相手が私の背中にぽんぽんと触れたところで「あーーーーー無理。」ってなった。

 

しかもその人離婚したてホヤホヤだったし、よく見たら服装チャラいし、子供二人もいるって聞いて、士業だけど、あからさまなボディタッチにくっっっそ引いた。

 

腹いっぱいだし明日仕事だっつってんのにこのあとバー行く?とか誘ってくるし、変わり際の信号を走って渡るときに腕引っ張ってくるし、いや走ったり階段のぼりおりするときは手を離しましょうって小学校で習わなかったんかよ!ああーーもおーーやめてぇぇぇぇぇってなった。

私まじで一生結婚できないかも!!!!

 

 

とりあえず私はまだ女だったんだなっていうか、女に見られてるんだなって思えた。

士業逃してもったいなかったなって思う日がいつか来るんだろうか…来るんだろうな…。

 

とりあえずボディタッチするより先に告白をしてくれるメンズと突き合いてぇなって思った。

 

まぁ、友達とか取引先の紹介で出会うっていう人間のリアルをこういう形で体験できて、まぁ良かったなって思った。

 

三軒目を断ったおかげで運良く終電に滑り込めたので、まだ報われた。

車内で死ぬほど放屁した。

 

 

名刺もばっちり渡したし自宅の最寄り駅も言っちゃったよ!大丈夫?!

仕事くださいとか言っちゃったよ!大丈夫??!!

 

 

連絡してきたらこえぇーー!!!

 

犬かいてぇーーー!!!!!

 

 

まぁ、帰宅して深夜1時にくっっっせぇうんこをもりもり出すことができたので、供養がてらブツと一緒にこの経験も水に流してやるか。