ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

ゆめのまくら


●夢の枕

某家具屋で買ったホテル仕様の枕が、高すぎて寝苦しい。

今までは同所で500円で買った枕を使ってたのだけど、引っ越しついでに新しく買ってみようと思ったのです。

高くて首が痛くなるので朝方に起きたりするんだけど、そのかわりこの枕にはとってもいい機能がある。



この枕で寝た夜は、高確率で夢を見れる。

昨日の推しも、今日見た懐く鳥の頭やくちばしを撫でる夢も、その前に見た何かの夢も、すべてこの枕で寝たときに見た。


もしかしたらこの枕でメンバー制覇できちゃうんじゃ…
推しの再来あるのでは…



続報はまたお伝えいたします。








●みしまのゆめ

最近は小説を読めるようなまとまった時間がないときは、Wikipediaを読んで過ごしてる。

いろんな事件や目についた有名人の名前とかを検索して、面白い記述があればうへぇーってなって楽しんでる。

その中でも衝撃的なのが三島由紀夫
ただの有名な作家としか思ってなかったので、まさかあんな壮絶な最期だとは知らなかった。


左とか右とかそれだけを掲げるわけでもなく、熱くなりすぎて目標を失って暴走するでもなく、自分の意志を果たして割腹して死ぬ。

自分以外を否定しすぎない姿勢、しかし自分の意見を大勢に主張したい意地、物書きの才能や名声を省みないハチャメチャさ…。



その頃から「政治家に物申したい」みたいな人がいたり、中曽根ナントカの下りから、あぁ政治家って腐りきってんなって思うのは現代だけじゃなかったのね。って思った。


自衛隊云々の小競り合いがその頃から続いてるのもびっくりしたけど、ウン十年たっても同じような感じだという事実にさらにびっくり。
人はそうそう変わらないんだなぁ。
ゆきおもそういうところにモヤモヤしてたのかなぁ。
それならちょっとわかるなぁ。


でも現代は切腹までする人はいないだろうな。
そういうのを考えると、たかがウン十年前のことでもファンタジーでおもしろいなぁ。





●へんたいのゆめ

男性セラピストしかいない女性専用エステサロンっていうすっっっごいえろい店を見つけた。


執事みたいな格好した壮年のメンズが跪いて女性にドリンクを差し出して、いかにもお姫様扱いしてますみたいな構図なのに、画像をスライドしてみると、執事の格好のままのメンズが上半身裸の女性の背中をマッサージしてる。
青いタオルとぬらぬら光る女性の背中と部屋の暗いライティングがもうマッサージもののアニマルビデオにしか見えなくて、誰かに話してゲラゲラ下品に笑いたくて仕方なかった。

まぁ私が変人キャラで認知されてるからといって友達にはさすがにアニマルビデオの話はできないので、一人でマスクの下でニヤニヤするしかないんだけど…。




写真でホストやキャバ嬢を選ぶ夜のお店みたいに、パネルで部屋を選ぶラブホみたいに、何人かのセラピストを指名予約できるようになってた。

完全個室の1対1だし、むこうは多少イケメンだし、こっちはすっぽんぽんに近い格好だし、万が一にでも濡れたり立ったりしたらどうすんだよwwwww
私ならびっしゃびしゃになる自信あんだけどwwwww


とか思ってえろい口コミ探そうと思ってネットサーフィンしてたら、
エステは女性がやるにはけっこうハードで離職者の多い仕事だけど、男性だとスタミナもあるし、ハードな仕事だからって退職しないで長いこと勤務してるスタッフが多いのでレベルが高い。手のひらが大きいから力が均等に伝わって包み込まれるような安心感があるし、筋肉量が多いから手が温かくてコリをほぐす効果も増す」
みたいなクソ真面目なインタビュー記事が出てきて、一瞬で萎えた。

もっとヨコシマな気持ちで見てたのに、なに真面目に話しちゃってんだよ…ってガッカリした。


もっと「施術中に固いものが当たった」とか「体の前のほうまでマッサージしてもらった」とかの入り乱れたレビューを期待してたのに…。

ちょっと行きてぇなって気持ちがすっと止んだ。




不潔でごめんなさい。





とか思わねーよ。