ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

バッドドリームミッドナイト


今日も嫌な夢を見た。

古い畳の部屋(たぶん昔住んでた家?)で、ちっさめの机にテスト用紙が置いてあって、私がそのテストをしている様子を社長と魔女に見られてるって夢。

しかもそのテストは、
私が仕事でどんなミスをしたか・他の社員が私のことをいかに悪く思っているか・この会社にとって私がどれほど不要な存在か
というような問題を書いたもので、私が自発的に退職するように仕向けるためのテストだった。


その意図に気付いた私は、怒りと屈辱と悔しさと悲しさと情けなさがない交ぜになった感情と表情で「じゃあ辞めますよ!」と二人に言い放つ。
そのときの二人は、しめしめと言わんばかりに口元がゆるませて、あの爬虫類の目で私をじっとりと凝視していた。




ものすごい嫌悪感で目が覚めたら朝の5時半だった。

また眠って夢のつづきを見ることにでもなったら嫌だから起きてようかな、と迷ってたら、隣の部屋からかすかにアラームの音が聞こえてきた。
こんな朝早くから仕事なのかなとか、実家にいたときに使ってた目覚まし時計と同じアラーム音だなとか、防音はしっかりしてるマンションなのに周りが静かだとアラーム音でさえも聞こえるんだなとか、
眠たいままの頭でいろいろ考えてたらいつの間にか眠ってた。


次起きるといつもどおりの朝になってた。
なんだか気分が疲れて寝た気がしなかった。






ていうか夢の内容がタイムリーすぎて私やっぱり心から会社辞めたいんだなぁって思った。

朝のテレビ番組でとある企業が紹介されてたけど、そこで働く人たちはみんな普通そうだった。
会話の声のかんじとか、顔や服装や座り方とかの見た目とか、別にその人のこと知らないしただの第一印象だけど、魔女みたいにひとクセもふたクセもあるように見える人ではなかった。
「こういう人たちだったら私は辞めたいって思わないんだろうな」って思って青い芝を見つめてたけど、別にそんなん考えても枯れ放題のうちの庭が青々と茂るわけでもなし。


今日も今日とて憂鬱な一日を過ごしに会社へ向かう。







あーーーーもーーーー夏のボーナス出たら辞めようかな。てかそれまで頑張れるかな。ボーナス出るのと私が不眠になるのとどっちが早いかしら。