見ましたー。
やっぱり今監督の作品のおもしろさは私にはよくわからん!
パプリカよりかはおもしろかったけど、特に「こりゃひでぇわ。見るのやめよう」とか「最高!もう一回見よう!」とかっていうはっきりとした感情は生まれなかった。
「ふーん」とか「はぁ」とか「??」って感じだった。
でもネットで知り合った3人の自殺志願者の話はおもしろかったかな。
それ以外は特に印象ありまへん。
そういえばパプリカも見たのずいぶん前だな。
パーフェクトブルーも千年女優もずっと前に一度見たきり、おもしろくないとか胸糞悪いとかの理由でとんと見なくなった。
まぁそんな頻繁に見てる作品のほうが珍しいか。
他にも今監督の作品あったと思うけど調べてまで見ようとは思わないので、とりあえずは次なる作品を探します。
なーんか最近、無。
会社辞めたーいとかごはん作るのめんどくさーいとか面白い映画見たーいとか新しい服欲しーいとかいつも考えることは相変わらず考えてるけど、
つらさも憂鬱さも沸点超えてこないので、固めつつあった退職の意志がなかなか噴出しない。
金も時間もやる気もないけど、衣食住に困らない金と土日祝の休日とゴールデンウィークに旅行いくくらいのやる気はある。
実は全部持ってるのに、足りないからってもっと欲しがったり、無いと思い込んで苦しんだりしてる。
私は何をしてるんだろうと思う。
別に困ってることも実はそんなにない。
魔女と関わることも前に比べれば少なくなってきたし、シーリングライトが点かなくなっても型番調べて規格合うやつ買って多少苦労したけど自分で付け替えられたし(LEDってすごい明るいのね)、自炊のワンパターン化にはぶっちゃけ慣れたし、その気になれば彼氏や友達がいなくっても旅行にだって行けるし。楽しめるかどうかは別にしても。
強いて言えばネガティブで打たれ弱くて人間嫌いなところくらいか。
今に始まったことじゃないから困るもおまるも本丸もないけど。くっだんねぇ!
すべてがちょっとマイナスに振れたままフラットな状態に落ち着いてて、春になっていく気温に時間の流れだけをまざまざと見せつけられてる気分。
上がらないテンションは維持したまま、ちょっと寒くなったりちょっと暑くなったりを繰り返してたまに体調くずしていつの間にか次の誕生日を迎える。
こんなんでいいのかなーと不安になるけど、今がぬるま湯だって自覚があるから浸かったままいる。
でもこれがいつの間にか熱湯になっていて、気付けば茹だったどざえもんになってるんだ。
ていうかもうすでに熱湯なんだろうか。体感は熱湯より氷水だけれども。
ゴールデンウィークの旅行でちょっとは気分転換できるかしら。
ていうか歌舞伎町にホテルとったので「歌舞伎町て銃撃戦があったとこなのに大丈夫かよ(笑)」って思ってたら難波でも銃撃戦あったみたいでちょっと笑けた。
私のところはこんなにつまらないのに、ご近所ではそんな非日常的なことが起こってるのか。
死人も出たみたいだけど、不謹慎ながらもちょっと羨ましい。
だって銃を撃てば捕まるし撃たれれば死ぬけど、撃ちも撃たれもしなければ何にもならない。
刑務所や地獄でないところで、刑務所や地獄にいる気分を味わい続けるだけ。
我ながら言ってることめちゃくちゃだなー。
非日常を得るために行動したいけど人嫌いだしな。
外出ても疲れて後悔することがほとんどだから決心つかないな。
はぁ。つらたん。少年バット来て欲しいわ。