ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

なにごともれんしゅう


今日も今日とて暇。


着席後5分で肩こりが始まった午前中は身辺整理してました。主に不要なデータやメールの削除。
まぁほとんどは済ませてあるからやることはほぼ無かったんだけど、なんか昔のメールとか見返してたら「文章が丁寧すぎて逆に読みづらいな」とか「魔女がCCに入ってるときは内容に突っ込まれないように細心の注意を払った書き方してるな」とか当時は見えなかった部分が客観的に見えて、昔の私がおもしろくて可哀想だった。
つらかったね。それももうすぐ終わりだよ。



あとは仕事に関係ある(はずだった)ことをサイトで調べたり、チュートリアルを見ながらOfficeソフトの練習をしてた。

けど、時間をつぶすために渋々やってるという事実に加え、なんか文章を読むための集中力とか読解力とかが全然沸き出てこなくて、ほとんど内容は頭に入らないまま画面を見つめてマウスをクリックしてるだけだった。この状態を8時間。

部屋は閉め切ってて暑いし空気悪いし、だからって窓開けたら寒さだか花粉だかで即座に魔女がくしゃみしだすからキモイしうざいし、肩と腰と尻が痛いし、ラジオは同じようなアーティストの同じような曲しか流れないし、もうなんか脳ミソ溶けそう。
ていうか今に始まった状態じゃないからもう溶けてると思う。

溶けた脳ミソはどんな質感になるんだろう。
コンビニのちょっと高価なやわらかいプリンみたいに、ほぼカスタードクリームぽいテクスチャになるんだろうか。
それとも熱したモッツァレラチーズみたいにのびーんととろーりとするのか。

そもそも溶ける前の脳ミソはどんな質感なんだろう。
白子みたいにうにゅっとふにふにしてるのか、案外ブロック状の牛肉みたいにがっしりずっしりしてるのか。
ってどうでもいいか。





帰りたい。
帰ってお風呂に入って外に着ていった服を全部洗濯して、会社用の着心地いいけどダサい服や小綺麗に見えるけど着心地悪い服を全部捨てて、好きじゃないけど間に合わせで身に着けてる靴やカバンや下着も全部捨てて、部屋の中を綺麗に片づけて、目が覚めたときにすべてが嫌にならないように準備してからひたすら寝たい。


歩きタバコするジジイや列に割り込むババアや自分の醜さや他人への失望や明るい世界や金儲けや足りないものやインターネットやまともな状態や親や友達や、私の意識があるすべての事柄をぜんぶ忘れて布団にくるまってゲームして、今みたいに脳ミソどろどろになるまで引きこもっていたい。

それが退屈になって嫌になってまた逃げ出すことができるようになるまで、誰の目にも触れずひたすらひたすらひたすら自分を隔離したい。

でもそれがもうすぐ叶うと思うと、そういう状況を求めるのは嫌いな会社に所属してるときだけなのかも、とも思う。

嫌なことから逃げたいだけで、いざ逃げきれてしまったら、次は別の不安や焦りが生まれるんだろうな。
次の絶望はさしずめ金欠と再就職ってところか。その前に孤独かも。



こういうメンタルのとき、人類補完計画とかそういう人間淘汰系の方法が現実世界にもあればいいのに、とよく妄想する。

苦しみも痛みも感じないまま個が失われていけばどんなに幸せか。願っても叶わぬ夢。



最近あまりにも笑わなすぎるから100均で口角運動グッズを買ってきてたまにやってるんだけど、口角が上がってきた実感があるのはいいものの、鏡で自分の笑顔を見るのが久しぶりすぎて「あれ、こんな変な顔だったっけ」って思った。

なんか歯の質感や形状とか、涙袋のふくらみ方とか、笑ったときの口角のシワの入り方とか、なんか不自然というか違和感がある。

血色が悪くて皮膚が固い気がするし、左右非対称だし、真顔よりさらにブス。。。










ていうのを勤務中に書き溜めておりました。


今日はなんだか長かった…。