ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

バターケースの最適解を教えて



●新境地へ片足を

ネットもないしテレビゲームをつなぐ元気もないので、鏡できれいな食べ方や食べるときの顔を観察しながら晩ごはんを済ませたあとは、読書をして過ごしてる。

かなり前に買った数冊の小説しかないけど、読み直すごとに脳内で想像する風景が少しずつ昔と違っていたり、当時はめっちゃいい作品じゃん!って思ったやつがそうでもなくなってたり、逆になんだこれと思ったやつがおもしろく感じたりして、けっこうおもしろい。
まだ小説を読んで風景を想像できることがわかって良かった。

やさしめの文体だと寝るまでの2~3時間で文庫本一冊読み終えてしまうので、もうそろそろ持ってるやつを全部読めてしまう。

新しい本が欲しいなーと思ってたところ、持ってる洋書の続編があることをあとがきで知った。
いままで興味なかったのかバカだったのか、あとがきも読んでたはずなのに続編があることを知らなかった…。

ぜひ読みたいと思って調べてみると、なんと続編は翻訳されてないっぽい…。
そんなことある??
一作目を翻訳したんなら続編も翻訳しろよ!!


というわけで悩んでます。
何ページあるのかわからないけど頑張って自分で翻訳するか、電子書籍のコピペがもしできるんなら電子書籍買ってぐーぐる先生に翻訳をお願いするか、掲示板とかクラウドワークス的なやつで金払って翻訳を依頼するか…。

読みたいけどそこまでの情熱がない…。
でも英語の勉強したいと思ってたから翻訳したらかなり勉強になるだろうし…。
でもなぁ…。






●バターケース

バターケースが欲しい。
密閉できて洗うのが楽なやつ。
でもだいたいのバターケースって溝とか凹凸とか細かい工夫がなされてるので、結局は銀紙のままタッパーに入れるとかになっちゃうんだよなぁ。

今時なんかもっと選択肢ないのかね?
もう2021年も後半だぞ?







●私のトランクス

股の痒みをどうにかするための一つの手段として、かなり前に女性用トランクスを買った。

結局一回履いて微妙だということがわかったんでその後は履いてないんだけど、なんか使い道ないかな。

そういえば引っ越してからは股の痒みで夜中に起きることがなくなった。
やっぱストレスかなぁ…。


生活はやっぱり一人のほうが気楽だ。
寂しいけど、ワンパターンだけど、めんどくさいけど、自分のペースと自分の責任しかないので、楽だ。
他人に気持ちやペースを乱されることもなければ、自分を何かに合わせることもない。



…また結婚が一歩遠のいた音がしたなぁ。








●サロン脱毛の闇

最近になって初めてサロン脱毛は永久脱毛じゃないんだと気付いた。
永久保証と言ってるだけで永久脱毛だとは言ってない。
証拠に、もう3年近く通ってるけど無毛になる気配はない。

なお、私が通ってるサロンは2年の役務提供期間が終わると1~2ヶ月間隔での処置を3~5ヶ月に伸ばされる。
「毛がなかなか減らないので、また1~2ヶ月間隔、せめて3ヶ月間隔でお願いできませんか?」と何人かのスタッフにお願いしたけど、回答は以下のいずれか。
「毛周期がゆっくりになってくるので期間を開けないと効果が出ないんです」
「今回は様子を見ていただいて、次回来店されたときにまだ気になるようならスタッフにお申し付けください」
これが会社の教育によって統一された対応なら、社員育成が鉄壁のサロンである。


そしてどのスタッフさんも必ず「毛が生えるスピードはどうですか?」って聞いてくる。
処置中の沈黙をやりすごす世間話の中でも年齢や職業を選ばない一番便利で汎用性の高い話題なのかもしれないけど、「だいぶ遅くなってきました~」なんて言おうもんならもっと期間伸ばされるのかなって思った。
なので「ちょっと自己処理の回数減ったなーと思うけど、まだまだボーボーで気になるところ多いです~」って予防線張ってる。
警戒しすぎ?


そもそもいくら通い放題だと言っても、最初にウン十万払っただけで半永久的に通われたら、サロン側の人件費が膨れ上がっていくし、予約がとりにくくなるばっかりで利益出ないよなぁ。
どうにかして古株の客を遠ざけたいよなぁ。


脱毛サロンのホームページはどこも核心に触れない書き方してて分かりにくいなぁって思ってたけど、あんまり詳しく書いたらツッコミどころ満載になるから書かないのかなぁって今なら思う。

同僚の子は月一回一万円で全身脱毛できる個人経営の美容サロンに行ってるらしい。
そして仲良くなったら「ここもうちょっとやって」みたいに多少のワガママも言えるらしい。
その同僚の子みたいなフレンドリーな人柄による対人スキルを駆使したワガママが言えなくても、一回一万だと私が脱毛サロンに払った金よりも安く済む可能性を考えると、私もそっちのほうがよかったかも…。

個人経営のサロンなんか選択肢にすら思い浮かばなかったわ…。
脱毛サロン脱毛サロンってテレビや電車の広告がすごいから、脱毛するには脱毛サロンに行くっていう無意識の刷り込みがあったのかな…。
やられたぜ…。


というわけで悔しいからサロンが経営難で潰れるまで通ってやろうと思ってる。回数無制限だし。
もしかしたら回数無制限っていう言葉にも何らかのカラクリがあるのかもしれないけど、もう長ったらしい説明読むの面倒なのでなんでもいいや。
こういうのを狙って説明長くしてる面もあるんだろうな。


わたし脱毛サロンに対する疑心暗鬼すごくね?







●失うまでは気付かない

社内でブッコロナ陽性者が出た。

それでも私たちは変わらず出社させられてるあたり、みんなやっぱ危機感薄いなぁって思う。
社長も若くて融通のきく人だと思ってたけど、こういう随所随所でイマイチな判断をする人なので、ちょっと信頼しきれない。
できれば出社してほしいし在宅してもいいけどパソコンは自分で用意しろとか、ワクチン打ったその日は公休でいいけど翌日は有給消化になるとか、事前に自分で言ってた意見を後から人に違う意見を言われたときに「俺もそう思う」とか言ってたし…。

もしブッコロナで誰か死んだらどうするつもりなんだろう?
「できる限り出社を制限すべきだった」と思うのか、「これからは一層気を引き締めて出社しなきゃ」と思うのか、「不幸だった。残念だ」で終わるのか。


失ってから気付くものはそのほとんどが重要なものであることを、この人は知らないのだろうか。






●人生の、ス

なんて言いつつも堂々と友達と遊びに行きました。けっこうな中心地に。人間ってこういう生き物よね。

その友達が「今日のあとは何も楽しみがない」って言ってた。

確かに。
日々の細々とした予定やタスクは何かとあるし、暇を潰そうと思えばいくらでも方法はあるけど、楽しみかって言われるとそうではない。


やっぱり人と会うとか普段行かないどこかに行くとか、趣味なし人間には楽しさの基準がそういうのになっちゃうのかなぁ。

楽しみ見つけるのがうまくなりたいなぁ…。