猫を飼う夢を見た。
今住んでる部屋のクローゼットあたりの足元のところに高さ20~30cm奥行きクローゼットくらいある隙間？意匠設計の遊び？があって、そこに置いた猫用のベッドでくつろいでいる猫を見て、うっすら現実の私が夢越しに「猫アレルギーやのに大丈夫なんか」と思ったのを覚えてる。
動物を飼ったことがないので餌の量や回数がわからず、観葉植物に水をやる感覚で餌をあげたりあげなかったりしていると、ある日仕事から帰ってきたら猫がぐったりしているのに気が付いた。
やっぱり餌の量か少なかったのかも、と思って急いで台所に向かい、いつかゆーちゅーぶで見たお腹が弱い犬のために飼い主が作ってる野菜たっぷりのペット向け雑炊？みたいなのを作ってあげた。
猫はそれを食べて満足そうに、まだ弱ったままの体を私の肩に預けて、信頼しきったようにただ抱き締められていた。
普通は犬や猫は四肢を握られるのが嫌いみたいだけど、私がぎゅっと握っても嫌がる素振り一つ見せなかったので、私も片手で猫の前足を握り、片手で肩にもたれかかった猫の背中を撫でていた。
申し訳ない気持ちでいっぱいなのに、こんな失態をしてもまだ信頼してくれる猫のひたむきさが、温かくてふわふわなその体がさらに悲しかった。
ていうだけの夢。
猫って三食食べるほうがいいのかな？
万が一ほんとに飼うことになったら死ぬほどググって死ぬほどペットショップの人に聞くと思うけど。
その前に私がアレルギーで死ぬかも。
