ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

やばたにえんの麻婆キャベツ

マッチングアプリでやりとりしてる男性との会話で、

男「この三連休は何するんですか?」
私「平日のお弁当のおかず作り置きして、あとはダラダラしようと思います~」
男「けっこう料理されるんですか?」
私「基本自炊ですね~。レパートリー少ないので毎回大変ですけど(笑)」
男「へぇ~!得意料理はなんですか?」

っていう流れになった。(内容は一部変えてます)




私はこの「得意料理はなんですか?」っていうのがめちゃくちゃ嫌いである。

まぁ言われたの初めてなんだけど。



発言の裏に「もし付き合ったらおいしい手料理を作ってほしい」っていう下心が見えているような気がするし、もし付き合ったとしても私は料理があまり好きではない&得意ではないから作ってあげる気もさらさら無いし、
あと料理上手な女がやっぱりベストだとか、女は料理ができて当然だとか、そういうニュアンスを含んでるように感じられるから。
あと「レパートリー少ないから大変」って言ってるにも関わらず、流れを無視したようなことを聞いてきた点にムカついたってのもあるな。

まぁ相手はただの会話のネタとして聞いてきただけなんだと思うけど…。





っていうようなことを考えてたら、この「得意料理はなんですか?」っていうフレーズ、昔にも聞かれたことあったわ。思い出した。




高校三年生の頃だ。私の進路は進学ではなく就職だったため、就活していたときのこと。

高校に来た求人票の中で一番給料が高いというだけの理由で受けた飲食系の会社の面接が、面接官3:学生5くらいの集団面接だった。

緊張しながらも、入室、挨拶、自己紹介をなんとかこなし、面接の終盤に差し掛かったところくらいで出た質問が「得意料理はなんですか?」だった。


実家で暮らしていたときは料理など一切していなかったので、「(料理なんか学生のほとんどはせぇへんやろ…まぁなんか適当に答えよう)」と思っていたところ、
私の二つ隣くらいにいる女子が、入室し着席したときから変わらずぴんと伸ばした背筋のまま「麻婆キャベツです」と言った。


私はなぜだか、この「麻婆キャベツです」の一言にものすごく動揺してしまった。


というのも、
まず「麻婆豆腐」ではなく「麻婆キャベツ」であった点に「なんでキャベツなんや。なんやキャベツて」との思いが脳裏に走り、
同時に「確かにありきたりな麻婆豆腐より、ちょっと工夫を凝らしてオリジナリティを演出でき、かつ入手しにくい野菜ではなく身近ながらも死角であったキャベツを選択するあたりが創作力有りとの高評価に繋がり面接官の印象に残りやすくなるな。なおかつちゃんと家事を手伝っているという証明としての信頼性もある。こやつ、出来る」と分析し、
これ以前の質問に受け答えしていた彼女の態度や発声があまりにも凛としていたので「絶対こいつ受かるやん」との敗北感が確かなものになった瞬間であったためだ。


こんな彼女(親しみと尊敬の念を込めてキャベツ子ちゃんと呼ぼう)の非の打ち所のない見本のような回答をまざまざと見せつけられた私は、キャベツ子ちゃんと私の間にいた女生徒の回答の間にメンタルを立て直すことができず、自分が答える番になったときにうまく返答できなかったのだ。
そのとき私はなんと答えたのか、残念ながら覚えていない。



イメージトレーニングの中の就職面接と現実のそれ、そして私とキャベツ子ちゃんの面接への姿勢・対策の差。
自分の想像とあまりにもかけ離れていた現実に、私はすっかり萎縮して自信を無くしてしまった。

キャベツ子ちゃんは100%採用で私は100%不採用だ、どうしてあんなに舐めてかかったのだろう、私が面接官でもキャベツ子ちゃんを採用するわ、もう一度やり直せるもんならやり直したい、友達や先生や家族に不採用になったことを知られるのが恥ずかしい、たまたま近くやったから歩きで面接会場まで行ったのに往復の交通費もらったラッキー、気疲れしたし七三にした前髪と膝丈にしたスカートが恥ずかしいし早く帰ってゲームしたい、ていうか面接怖いし疲れるしもう嫌や、など色々な想いが駆け巡り、結局その一社(案の定不採用だった)を受けただけで私の高校での就職活動は幕を閉じ、進路が未定のまま卒業した。

しばらくフリーターをした後、運良く実家の近所にある会社の正社員になることができた。
フリーター上がりの事務員だったのに、キャベツ子ちゃんと一緒に面接した会社どころか、もしかしたら大卒の初任給をも上回っていたであろう月給に胸が踊った。

キャベツ子ちゃんは今ごろ店内のレジ前だか厨房だかに立ち、月給約15万という奴隷さながらの待遇で汗を流して働いているのだろうか。高校の求人票から会社を選ばなくて良かった。親のスネをかじっていたフリーター時代に自分は正社員にもなれず本当にダメな人間だと思い詰めたストレスで蕁麻疹にかかった甲斐があったと思った。

入社後に聞いた話だが、高学歴大好きな社長が私の高校を頭のいい学校だと勘違いし採用したという経緯だったそうだ。
私は入試で30点とって金さえ払えば入学できるアホ学校卒だ。私の頭が悪く、私の運が良く、社長の頭が悪かった。

社員のアホ社長への諦観が充満したその会社には職歴を作るためだけに数年在籍し、アホ社長の腰巾着の腰巾着との衝突を機にとっとと辞めた。今でもアホ社長の腰巾着の腰巾着の顔が脳に焼き付いて忘れられない。味方がいないことへの恐怖と理解されない悔しさに冷えきった指先のつめたさも。
そして転職後にもこんなに苦しむことになるとも知らず…。







はい。ちょっと話が逸れましたが、なんしかそういった諸々の理由で「得意料理はなんですか?」の問いかけが嫌いなんですよね。


むかつくから「得意料理はバロットです( ^ω^ )」っていうブラックジョークをかましてやろうかと思ったけど変なやつだと思われるのが嫌だったから
「よく煮物系作るんで、料理上手の人みたく肉じゃがです!って言っとこうかな(笑)」
っていうキャベツ子ちゃんも真っ青の可愛さもお茶目さも兼ね備えた100点満点の返事したわ!どんなもんじゃい!!煮物なんか材料すべてぶちこんで火にかけとくだけの簡単料理じゃい!!!




同い年くらいの男性だけど、やっぱりなんだか女に対しての固定概念が強いんかなあ。
女イコール料理上手?みたいな?あんまり会話してないからわからんけど。

見た目もまぁまぁだったし同い年だから新鮮ピチピチで良か良か~って思ってたけど、今回の得意料理事件のせいで、元板前で釣りが趣味の35歳(見た目45歳)の人に惹かれてるわ。手作りらしいめっちゃ美味しそうな料理の写真を載せてた。
昔やった釣りが楽しかったからまたやってみたいんだよなぁ。でも生き餌とか釣り上げた魚とかは怖いから、餌の取り付けと釣った後の魚の管理と調理は誰かにやってほしいんだよなぁ。釣る作業と食べる作業だけやらしてくんないかなぁ。

でもなんか10も上の人に私から声かけるの抵抗あるわぁ…。
顔は別として年齢的には守備範囲内だから、向こうから来てくんないかなぁ…。
足跡つけまくっとこ。





なんか長々と書いちゃったけど、読み返してみたら自分ってほんとクズですね。
社会に揉まれて汚れてしまった…と思ってたけど、なんか生まれつきのひねくれ屋って感じしますね。ははっ。




あーアプリ辞めてぇー。

見た目は大人、頭脳は


最近ようやく覚えてきたTwitterで「会社 辞めたい」って検索したら、辞めたいって呟いてる人の名前の何割かが「18卒」だった。

こんな夜中にツイートするくらい病んでんのか、アイコンは馬鹿そうな茶髪ギャルなのに働いてんのか、まだ1年弱しか働いてないのか、6年くらい働いてる私でもずっと辞めたいって思ってるわ、
とかいろいろ考えてて眠れない。




給料は悪くない。ボーナスも出るし休みも多い。飲み会とかの余計な付き合いも少ないほうだと思う。


ただ上司が無理だ。
本当に無理だ。
生理的に無理だ。
相性最悪だ。
上司が無理すぎるストレスのせいか仕事に全然集中できない。
いやそもそもこの仕事に興味もやりがいもない。
集中力も興味もないから成長しない。失敗する。反省しない。スキルがつかない。学べない。


積んだ石を崩された者の気持ちってこんな感じなんだろうか。
毒でも薬でもないことをひたすら積んで、ちょっと高さができてきた頃にあっけなく蹴り崩されて、達成感にも自尊心にもならなくて、積んだものが大したことないものだって分かってるから崩してきた奴に怒ることもない。

灰色の石だけを見つめ続けて、景色も見えてなくて、崩しに来る奴の影に怯えて、石の形や積み方のことしか考えられなくなって、たまに大きく高く積んでみようと夢中になりかけることもあるけど、積めば積むほど崩す奴の爽快感が増すだけだと思い至る。



何やってんだろ。本当に。
あんなガリガリの女一人になんでこんな苦しめられてんだろ。


もうすべてが嫌い。
髪も手もにおいもタイピングの仕方も歩き方も座り方も携帯のいじり方も声も服も彼女の好きなものも全部嫌い。
しゃべり方とくしゃみの仕方は特に嫌い
なにより存在が一番嫌い。


せめて席が離れていれば。
せめて顔が見えなければ。
せめて私の上司じゃなければ。



仕事辞めて少し休もうかな。
失業保険もらえるまでの3か月と、もらえる3か月の、計6か月くらい。

それはそれで別の苦しみがありそうだけど。

特に金銭面と孤独問題。
一週間くらい誰ともしゃべってない、みたいなことが余裕で一ヶ月に4~5回くらいありそう。


誰にも頼れないし、なんとか一人でやってかなきゃな。


文章書いて時間潰してたら足元がぽかぽかしてきたので寝れそうな予感。
明日(もう今日か)もなんとか乗りきれますように。

人のものが欲しくなる

物でも仕事でも男でも。



他人が持ってるカバンとか見ると「いいな、かわいいな、欲しいな」って思う。どうせあっても使わないようなカバンだったとしても羨ましくなる。でもどうせあっても使わないようなカバンだから、わざわざ探して買おうなどとは思わない。一時的に欲しくなるだけ。


友達が仕事の愚痴で「データ入力する経理書類が山ほどあるから憂鬱」って言ってたときも、「せっかく経理という職に就けてるのにデータ入力ごときで愚痴言うんなら仕事譲ってほしい」って思う。


全くタイプでないヒョロヒョロのえのき茸みたいな男の人でも、その人の結婚指輪を見た瞬間に「抱かれてぇ」って思う。
この間なんか同じ会社の男性社員の彼女さんに会う機会があったけど、彼女さんと仲良さげにする男性社員を見て「いいな、欲しいな」って思った。なんならちょっと好きになった。




別に横取りしたり無理矢理に譲らせたりとか、そういう行動に出るわけじゃないけどさ…。
我慢して平然を装って今までどおり生活するだけだけどさ…。



「人のものが欲しくなる」でググってみると、「他人のものが欲しくなる人の心理」みたいなんを挙げてるサイトがいくつもヒットして、
その中には「自分に自信がない」とか「欲求不満」とか「相手より優位でいたい」とか書いてあった。




全部合っとるわ\(^^)/




洋楽のMVを見ては欧米人の歌声と容姿に一人憧れ、ムラムラしても相手がいないから一人オナニーして、すれ違う他人を見て「顔は私のほうがかわいい」「その服似合ってない」って脳内で一人マウンティングしてる。

こう書いてみるとマジで性格悪いな(笑)
でも人間ってそういうものじゃないの?みんなは違うの?



今の私にあるのは、お給料をくれる会社と賃貸してるマンションの一室だけ。
自信も地位も名誉も信頼できる人もお金もない。



あー、もう何年こんな状態なんだろうか…。
最近は前とは比べ物にならないほど時間が早い。

でも体感の勤務時間は長い。


つらい。

とりあえず転職活動するわ。

マジで嫌いマジで合わないマジで無理

支店から来た問い合わせに対応するために数分間マニュアル探して確認してたら「まだ対応してないの?」って言われて殺意。
私がマニュアル確認して返答するまでの時間とお前のくだらん説教の時間を比べたら圧倒的に返答までの時間のほうが早いんですけど?


別件で別のマニュアル確認することがあって膨大なデータの中から探してたら昼休憩の時間になってたから「私もう少しかかるんでお先にお昼休憩行っていただいたほうがいいかもしれないです」って気をつかったら「そんな作業ならすぐ済むと思いますけど」って言われてまた殺意。
昼休憩先にとるのがなんか不都合なん?つーかお前が秩序なく好き放題に保存し散らかしたデータを探してるから時間かかってるんですけど。場所を共有するか統一するかして協調性の概念を小学校から勉強し直したあとで日本語話せやくそが



さらには、今朝に「私とあなたしか分からない仕事があるから同時に不在なのは駄目」みたいな話ししてたから私が午後に用事あって帰らなきゃいけないところをお前が昼休憩から帰ってくるのをずっと待ってたのに、出発しなきゃいけない時間過ぎても戻ってこないから「お戻りもう少しかかりそうですか?」って連絡したら「あ、Aさん(もう一人の事務員)がいるなら出てもいいよ~」だと。は?何それ?

今朝のくだりもあったし、昼休憩行く前に「14時には出ないといけないんやね?」みたいな確認してきたから、それまでには戻るもんだとこっちも思うし。
つーかそもそも先に昼休憩さくっと行ってくれてたらこっちだって予定してた時間に出発できてたはずやし、今朝にイライラしたこと以外は万事オッケーだったんですけど。



マジでなんなん。マジでキモい。マジで合えへん。

体臭も声も言葉の選び方も上司への媚び方も動きも服装も足音もすべてが嫌い。すべてに拒否反応。
つーか最近急にジェルネイルしだしたりヒール履きだして何を色気付いてるんか知らんけど似合ってないから。ほんで靴汚すぎやから。
歩き方が雑でヒールがつんがつんしすぎてて床のタイル割れそうな音鳴ってるし。
汚い靴と汚い歩き方だと、高いブランド身に付けようが爪きれいにしようがいくらオシャレしようが成り立ちませんよ。クソダサイよ。似合ってないよ。不愉快だよ。




普段の簡単な仕事の会話も噛み合えへんし、マジでこんなに合わん人も珍しいわ。



…いや、けっこう昔からいたかもしれない…。



幼稚園でも小学校でも中学校でも高校でもバイト先でも前の会社でもどこでもいたしいつでも苦しめられてたわ。
そういう星のもとに生まれてるのかこれが普通で私が気にしすぎなのか知らないけど…





とにかく合わん。嫌い。臭い。


予定の時間にはギリギリ間に合ったから良かったけど、マジでイライラしたわ。

あー嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い。

人生初・全身脱毛いってきた

全身脱毛いってきた…
ワキはちょっと前からしてたんですが…
恥ずかしさが…ワキの…比じゃなかった…





まず部屋に通されて、
ガウン(小学校のプールで使ってたボタンのついた巻き巻きタオルみたいな形状)とTバックの紙ショーツ渡されて、
ショーツTバックになってるんですが、細い方を前にして履いてください(^^)」
とかわいい笑顔でスタッフさんに残酷に言い放たれて、

細い方を前にだと…!?
AVみたいになるじゃん…!!
てな感じで半分ドン引き半分興奮しながら着替えて、
(メイクは落とさなくて大丈夫とのことでした)


いざ。
まずは背面から。
うつ伏せになって顔にタオルをかけられたあと、うなじ~尻をシェービングされる。
ス「あれー?お客様、お背中剃っていただいてます?」
私「あ、はい。なんか鏡で見たら毛深すぎてゴリラみたいだったんで手が届くとこまで剃りました」
ス「フフッwwゴリラwwスタッフのほうでシェービングするんで大丈夫ですよw」

パンツ下ろされて尻肉広げられて菊門の周りもシェービングされました。
ふ、ふおおぉぉぉおおぉぉ!!!!(心の声)


んで何かペンで目印書かれて、ほくろにシール貼られて、ローションとジェル塗られて(めっちゃ冷たい)、機械で光をピカーっとあてていく。
あて終わったらジェルを荒く取り除いて、ゆるく絞った濡れタオルみたいなやつで残りのジェルを拭き取られる。
しっかり菊門まで保湿ローション塗られて完了。



仰向けになって次は前面。

とうとうやってきたか…と北の大空洞でセフィロスに挑むクラウドの気分。


ガウンが観音開きにされる。

爪先から腰まで施術される。

そして。
足を「命」みたいな格好にするよう指示され。
私の凝り固まったタカラガイがご開帳。
もうほぼ意味のない紙ショーツ(の細いほう)で豆をキャッチしてグイっ!と引っ張り、その隙に光をピピッ。
保湿ローションを指でぬりぬり。


ピギャァァァァ(心の声)


次は腰から首。
お腹と胸にジェル塗られるときは冷たすぎてビクッ!ビクッ!イクッ!ってなった。
光があたらないようにティクビのさきっぽにコットンを置かれたときもビクンビクン。
保湿ローション塗られるときもビクンビクン。
正直ちょっと立ってた。あふんあふん。

恥ずかしさとどうしようもなさと若干の気持ち良さと状況のおもしろさに口元がめっちゃニヤニヤしそうになった。
体の前面マジでパねぇっす。



あとは顔。
クレンジングしてもらってから施術。
毛穴だらけだしニキビも多いし本当に汚いすっぴんだから申し訳なかった。恥ずかしさメーターが振り切れてたので羞恥心はありませんでした。


やっとこさ終了~。

つ、疲れた…。

温かいおしぼりでベタつきが気になるところを拭いて、着替えて退室。
化粧どうしよう…すっぴんで帰るのもなー。と思ったので、とりあえず粉はたいて眉毛書いて終わりにしました。
汚いすっぴんを粉だけで隠せなかったけどもういい。疲れた。



温かいお茶飲みながら次回の予約とかいろいろ。
私は一回目だったためかオプションの紹介とかされました。
オプション付ける気なかったけど、近頃お金使いたい衝動がすごいし疲れてたしお姉さんいい人だし肌質改善したいしでまぁまぁ高価なオプション追加しちゃいました。
これで総額が約4ヶ月分の生活費くらいになっちまいました…。口座がすっからかんだぜ…。





はい。そんなこんなです。
時間的にはお話も含めて2時間ちょっとでした。

気疲れした。





多分スタッフのお姉さん、ずっと素手でやってるぽい。
毛を剃ったあとのチクチク感とか肌のガサガサ感とか問答無用で全身撫で回されます。
下手な彼氏より触ってくれます。

あと距離近いから、剥げたマニキュアやガサガサのかかとやニキビや鼻毛やへそのゴマやタカラガイについたティッシュのカスまで全部見られます。
普段からケアを怠りませぬよう。


個人的には保湿ローション塗られたあとに、寒くないようにかけられる毛布が気持ち悪かった。
あったかいけど違和感なのか罪悪感なのか、とにかく不愉快でした。もこもこであったかいけど。




全身の毛がなくなったら楽だろうなー!と期待して、いらん毛がなくなるまで脱毛頑張ります。

はい。おわり!

チェービー後日譚

エアコンが使えず暑かったせいか、
はたまた会社に行かなければならないストレスのせいか、
今朝は5時に目が覚めた。

日の出はまだらしく外は夜だった。
向かいのマンションやら街灯やらに明かりが点いていないように見えたので、停電は続いていたようだった。

「この時期でも5時はまだ夜なのか」「冷蔵庫の中身は大丈夫だろうか」「あと2時間で起きなきゃいけない」「暑くて寝汗が気持ち悪い」「出勤の準備を始める頃になっても停電続いてたら、停電で冷蔵庫が止まって食材全滅したので整理のためとか嘘ついて会社遅刻するか休もう」「あ、でも会社で携帯やらモバイルバッテリーやらの充電したいな…」「てか今、地震起きる夢みたな…どんだけ災害に怯えてんだよ」
なんてことをぼんやりした頭で一瞬のうちに考えながらすぐ二度寝した。


次起きたらジャスト7時だった。
起きてすぐ電気が点くか確認。


点いた!

嬉しいやら悲しいやら。
冷凍庫の中のカップのアイスが柔らかかったので、復旧してからそんなに時間は経ってなかったみたい。

他にもざっと食材を確認。
凍らせたペットボトルやらを入れておいたおかげか、被害はなさそうで一安心。



あとは普通に準備して出社。

道中はやはり散らかっていたものの、昨晩に比べれば掃除が進んだ様子だった。
会社に来てしまえばあとはもう普段どおりで、被害についてかるく話をした以外は変わらず窮屈な日常でした。


昼休みにTwitterで停電状況を検索してみると、同じ地域の人がまだ復旧していないとツイートしていた。
配電は何丁目とかの地域ごとでなく住戸ごとなんだろうか?と思いググってみたけど答えは見つからなかった。

とにかく人によって違う状態みたい。
停電だけ続いてる人もいれば断水してる人もいる。
状況がまばらなためか給水所だとかの情報が少ないみたいだった。
まぁぶっちゃけTwitterの使い方よくわからんから見逃してるだけかもしれんけど。



なんか、会社の周りはそんなに被害がなかったように見えた。
うちの周辺とはえらい違い。折れた木の枝ひとつ落ちてない。
閉まってるコンビニも無いしバリバリのガラスやトタンの破片もない。
オフィス街で営業車や業者の出入りが多いからすぐに撤去したんだろうか?
いや、もともと外れるようなガラス戸や街路樹なんかないからか…。




憂鬱な仕事を済ませて退社。
昨日の昼以降の非日常感が嘘みたいな日常だった。
あんなに壮絶なことがあったのにこうやって元通りになっていくのか。
人間は忘れる生き物。歴史は繰り返すもの。



帰りにスーパー行ってどんな状態か見ようと思ったけど、週末の雨に備えて大量に洗濯しなきゃだし生野菜に火を通しておきたかったので行くのはやめた。時間が足りない。

仕事して帰ってくるだけでもう晩ごはんどきだし。
ごはんの用意も片付けも自分でやらなきゃだし…。

一回目の洗濯物回してるその間に夕飯作って調理器具洗って、洗濯が終わったら干して、二回目を回してる間にお風呂済ませて、出る頃に洗濯が終わって、化粧水でひたひたにしたコットンで顔をパックしてる間に干して、三回目を回してる間に夕飯。食器を洗い終わったくらいで洗濯が終わるから干して、やっと家事すべてが終わった頃にはもう23時を回ってる。


っていうルーティーンも日常。
まぁ今日やることまとめてやっとけば明日が楽になるから…と思って頑張る。


うちの周りの住宅も停電はほぼ復旧したらしく、帰ってくる頃にはいつもどおり明るい夜だった。

人が死ぬほどの暴風雨だったのに、もういつもどおりに戻っちゃった。
もちろん元通りになったのはライフラインを復旧してくれた人々や交通機関の人々や街を掃除してくれた住民や、いろんな人間のおかげだし。
亡くなった方やその周りの人達は元通りなんかでは決してないんだとはわかっているけれど。


怖いし不便なのでもう来ないでという気持ちが半分と、
つまらない、物足りない、戻るのが早すぎるという気持ちがもう半分を占める。




結局日常じゃなければ何でもいいんだと思う。
朝起きて化粧して髪整えて電車に揺られてパソコンとにらめっこして上司に嫌な思いさせられて帰って一人で眠るっていう、何の希望も絶望もない平坦な毎日じゃなければ、多少怖かろうが困ろうが心細かろうが、変化があれば何でもいい。

じゃあ自分で選んで変化を生めばいいじゃんヨガとか料理教室とか街コンとか行けよともいつも思うけど、
自分で選ぶと、辛いことがあったときに「あぁやっぱりやめとけばよかった。慣れないことするから失敗するんだ。つらい。選択を間違いすぎて自信が持てない」ってなる。
一方で、自分で選んでないことだと、例え苦しめられたときでも「しゃーない。だって外部から持ち込まれたものだからどうしようもなかった。ダメージ少なくて済むようになんとかやり過ごそう」と比較的気楽になれる。


だから基本的に受け身。
だから自然災害は怖いけど、ちょっと歓迎。


というように、ネガティブも行き着く先は被害妄想とかではなく無気力(かっこよく言うと達観(違うか))なのかもしれない。


と、考えながら眺める充電100%のスマホと1Kを照らすシーリングライト
電気が通ってるってすばらしい。




考えることも済ませる家事の内容も、いつもとなんら変わりないチェービーその後でしたとさ。



てか記事一覧見るとチェービーチェービーうるせぇな。台風に思わずビビったしヒマだったしで書きすぎたな。



以上。おやすみなさい。

チェービー半日譚

暴風のピークだった14時過ぎ頃に停電が発生。

しばらくはDSでテトリスして時間を潰してましたが、風が弱くなっても停電が復旧しなかったので散歩に出かけました。
その模様をつらつらと書きました。



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停電したまま復旧しないから不便だし退屈だったので、外から子供の声もすることだし外出してみた。

装備は、半袖Tシャツ、長いジーパン、スニーカー、髪は束ねてすっぴんに眼鏡。完全に会社の人には見せられない格好。
リュックの中には財布、通勤定期、折り畳みの傘、防災ポーチ、ペットボトルの水。

かるく腹を満たしてから18時頃出発。
マンションを出てから気付いたけど、窓閉めるのもカーテン閉めるのも忘れてた。不在がバレバレな上に無用心。
まぁ停電してるし大丈夫かなぁ…。


マンション内も停電してるみたいで、エレベーターも宅配ボックスも動いてない。
暑いせいか玄関扉を開けっぱなしの部屋もあった。

マンションを出るまでに他の住人2人に出会った。どっちも女の人。一人目は挨拶してくれた。このマンションに引っ越してきてから4年くらい経つけど住人に挨拶されたの初めてでびっくりした。
どっちも外出してどこ行くんだろう。まぁ私も同じことか。



とりあえず駅まで行ってみようと思い歩き始めると、意外と人がたくさんいる。
みんな手ぶらで部屋着みたいなヨレヨレのシャツで、買い物の行き帰りや仕事の帰りではなさそう。
外の様子を見るために歩いてるのか?


そして道には、大量のゴミや木の枝、まだ青い葉っぱ、将棋倒しになった自転車、倒れて割れた植木鉢、脚の曲がった掲示板。
花壇に植えてあるけっこう大きい木が根本から抜けていたのは驚いた。
よくこんな風にうちの窓は耐えたな…。


遊歩道みたいな道には歩けないほど葉や枝が落ちてた。あと大量のゴミ。

信号や街灯には煌々と電気が点いてたので、どうやら町全体が停電してるわけではなさそう。
星空がきれいに見えることもなさそう。


駅にも明かりが点いてたので、定期で改札を通ってみた。問題なく通過。
電車はまだ動いてないらしく、オフィス街方面のホームにスーツを着た人がたくさんいた。
仕事休みじゃなかったんだね…。


電車が動くまで待つこと30分ほど。
オフィス街方面とは逆の電車に乗る。
どこで降りようか迷ったけど、とりあえず終点まで乗って景色を見てみようと思った。

高架の上から見てもやっぱり心なしか街が暗い。
廊下の電灯が点いてるマンションもあるけど、ファミレスやコンビニも停電してる。もしくは閉店してる。吉野家は開いてて客がいっぱいいた。

車両の誘導をしてるおじさんがいたり、パチンコ屋は相変わらず照明ギラギラだったり、暗くて見えないせいもあるけど特にいつもと変わりないように思えた。

この時点で19時くらい。

もう真っ暗だし危険かな、お腹もちょっと空いてきたし…と思ったので、折り返して帰ることにする。
家に着く頃には停電直ってるといいなぁ…。


電車が動いたからか駅に出入りする客が増えてきた。
みんな電話したり自販機で飲み物を買ったりしていく。いつもと変わらず友達と笑いながら歩く人もいる。手をつないで歩く親子もいる。

あまりにもいつもどおりに見えるので、そんなに被害なかったのかな?と思い、家の最寄り駅の一つ手前で降りて歩いて帰ることにした。



大体の大きな通りに落ちていた障害物はあらかた一まとめに集められ、通行に差し支えないようになっていた。
電線が垂れ下がっているところもあったけど、黒と黄色の立入禁止テープが貼られていて通れないようになっていた。

なるべく明るい道を歩いて帰っている途中に気付いたけど、停電してるのはどうも部分的な区画だけらしい。
一本道路を挟んだ向こう側はいつもどおり明るかったし、ちょっとゴミが多めに落ちているところを除けば普段と同じ風景。

停電している区画の人達は、懐中電灯を持って歩いたり、玄関先に出て様子を伺ったり、自転車で外食しに行ったりしてる。


晩ごはんどきという理由があるとはいえ、大体の飲食店はいつもの火曜日より繁盛してると思う。
あと自転車の灯火率がやばいと思う。


大通りを離れて住宅街に入ると、もう建物の上の方のシルエットしか見えないくらいに真っ暗。
そこから明かりを持ってない住人がぬっと出てきてかなり心臓に悪い…。
やっぱり犯罪とか増えたりするんだろうか…と思った。


マンションに帰ってきてから、最上階まで登って共用廊下から景色を眺めてみた。階段だから死ぬほど汗かいた。
やっぱりこの近辺だけ電気が点いてない…。
少し歩いたところにあるスーパーはいつもどおり明るかったので、使ってる電線が違うのか、スーパーには非常用電源があるのかどっちかかな。

階段を上り降りする途中、同じマンションの住人が懐中電灯を持って玄関扉を開いてる場面を見た。
みんな一人暮らしだから心細いよね…。



帰宅すると20時くらいだった。
停電が復旧しないまま夜を過ごすことになりそうだな…と悟った。

しかも給湯器が使えないので風呂は水のみだし、ドライヤーもヘアアイロンも使えないことに気付いて絶望。く、癖毛が…

とりあえず寝るまでに髪が乾くように先に入浴。
暗いからドアのすぐ外に電池式の照明を明るさMAXにして置いておく。

シャワーの水が冷たい…
小学生時代のプールを思い出して、腕、足、ひざ、肩といったように、心臓に遠い場所から水をあてていく。
いつまで経っても冷たさに慣れないので、頭を前に倒してから思いきって髪を濡らして洗った。
営業してる美容院を探してシャンプーだけしてもらえばよかったと後悔。
あとは汚れのひどそうな部分を重点的に洗ってさっさと出た。
からだ用のウェットティッシュは備蓄してあるけど、やっぱり流水で洗いたいよね…。

バスタオルで体と髪の水分をおおかた拭き取って、髪だけ別のタオルでよく拭く。
24時間換気も動いてないことを忘れてたので、昼間に浴槽に溜めた水を抜き、浴室のドアを開けておいた。
別に断水してるわけじゃないから水は捨てても大丈夫…だよね。


そして夕食作り。
常にお弁当用に作り置きして冷凍してあるおかずや昨日の夕飯の残りなど、食料には全く困らないものの、電子レンジが使えない&冷蔵庫を開けるのが嫌なのでインスタントラーメンに決定。
ガス火でおかず解凍できるようにならなきゃな…。

昨日に作っておいた電子レンジでチンしただけの温野菜、鳥むね肉を熱湯に一時間浸けただけのサラダチキンをラーメンにのせて、鍋のまま食べた。
温野菜といってもキャベツともやしだけだったので、食後にはマルチビタミン&ミネラルのサプリメント
これで栄養価なんとかなるかなー。
この間もずっと電池式の照明つけっぱなし。何時間くらいもつんだろう。


洗い物とか室内の動線確保とかなんやかんやしてたらあっという間に22時。

Wi-Fiもない、テレビも点かない、携帯の4G通信はたかが知れてる、等々の問題でやることがない。
普段がいかに電気で成り立った生活だったかを痛感する。

テレビや携帯の音が無いから、遠くで鳴り続ける消防車のサイレンと隣室の物音しか聞こえない。

隣のおっさんが、家族なのか友達なのか電力会社なのか相手は分からないけど、電話で停電についての愚痴か文句を言ってる声がめちゃくちゃ聞こえる。
うるさい。怖い。

しかも何回も部屋を出入りしてる音も聞こえる。
なんでそんなに出入りするんだよ怖いよ…と用心のためにドアスコープから共用廊下を覗くと、真っ暗で何も見えなかった。
あぁドアスコープって外が真っ暗だと意味をなさないんだ、と新発見。
室内では明かりを点けてるから、もしかして外から中を覗いたら人の存在の有無くらいはわかっちゃうんだろうか…と怖くなったのでガムテープでドアスコープをふさいでおいた。


こういうとき男性は、特におっさんは羨ましいなと思う。
夜に外出しても女に比べれば不安は少ないし、小汚ない飲み屋だろうが一人でどこででもなんでもできる。
声は低くて大きいし、力も強いし、長く社会に揉まれてるからなのか気ぃ強いし。





とまぁ、やることがないので羨んでみた。


でもまさか、台風でこんな長時間停電になるなんて思ってもみなかった。
水道とガスが無事だったのが幸いで、すべてダメになるであろう地震はもっと大変なのか。



でも今日の経験で、大切なものがわかった。



それは「備え」。
ありがち。月並み。どこでも同じこと言ってる。
でも一番大事。


電池式の自立するライトがあったから、不安にならずに済んだし、携帯のライトを使うせいで充電を食うこともなかったし、両手で作業ができた。

電池があったから、ライトを使って暗闇を照らせた。

モバイルバッテリーがあったから、友人や家族に連絡したり、ニュースを見たりと、携帯を使い続けられた。

食料を十分に調達しておいたから、食事に困ることはなかった。


もしも水道とガスが止まったら、更にもっといろんなものが必要になるけど、「備えあれば憂いなし」だと思う。




ただ一つ、生活必需品ではないため忘れがちになるものがあることに気がついた。

それは「娯楽」。

一人暮らしで恋人も友達もいないやつにとっては、電化製品がなくなると途端にやることがなくなる。

趣味や娯楽があれば…。


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そんなことを思った半日でした。
終わり方雑!!



まぁまぁ歩いたので眠いのです。
明日の朝には停電復旧してますように。

台風なめてた

今回はまじでやばい。

大阪の台風っていつもは寝てる間に過ぎてるか、傘はバキバキになるけどかろうじて外を歩けるくらいだから、こんな凄まじい台風を経験するだなんて思ってなかった。

さっき停電したし、外では木の葉やらゴミやら物やらがずっと飛び交ってるし、一回だけ悲鳴聞こえたし、救急だか消防だかのサイレンが鳴りっぱなしだし、家では通気孔やらエアコンやらがボコンボコンいってるし、網戸は勝手に動くし、地鳴りみたいな轟音がずっと止まらない。

通気孔の空気が逆流してきたのか変な臭いするし。

窓はいつ割れるかってくらいゴワンゴワンいってる。

向かいのマンションの窓辺に人がいるところ初めて見た…
黒人がめっちゃカメラで外の様子撮影してるし…




とりあえず応急処置として。
水を入れて凍らせておいたペットボトルを冷凍庫から冷蔵庫に移した。
電気のブレーカー落とした。
窓はどんな拍子に割れるかわからんから、カーテン閉めて、捨てる予定だったから中身が空のチェストとかを窓の前に置いておいた。気休め。

あとは窓からできるだけ遠いところに座ってじっとしてる。
ネットとかTwitterとかで情報収集。
携帯の充電はあと30%しかないけど、大阪北部地震のあとにビビって買ったモバイルバッテリーが充電満タンだから多分問題ない。


にしても、遮光カーテンだから閉めると真っ暗だし、停電いつ復活するかわからんし…電池使える照明もあるけどまだそこまでじゃないな

とりあえずいつ充電が切れてもいいように、通勤カバンに入れておいたモバイルバッテリーを出しておく。




こういうときに一人暮らしだとものすごく心細いけど、同時にできることやらなきゃと思って行動できるようになるな…

地震と違って家の中のほうが絶対に安全だってわかってるし、どんな暴風だろうと建物が倒壊するわけじゃない(多分)から、家の中でやれることは限られてるんだけどね…



雨はひどいけどかわいいもんだね
外に出ずマンションにいたら関係ないし
ただ風がすごい…
下手したら明日も影響残ってそう

ところでいつ停電回復するんだろう…
そういえばガスとかはつけても大丈夫なんかな
水も溜めといたほうがいいのかな




30分前に比べて少し風が弱まってきた
波があるから強くなる瞬間もあるけど



気圧?のせいで耳がちょっとだけエレベーター乗ったときみたいになってる気がする


あー食材大丈夫かな


あー元彼大丈夫かな

なんつって

チェービーに抱かれて

あは( ´∀`)はははははは

明日!会社に!逝かなくてもいい!ヒャッハー!!!

台風バンザイ!
運休バンザイ!
チェービーバンザイ!


とは言っても休みになると決まったわけじゃないんですけどね。
明日の朝7時頃の連絡待ちなんですけどね。
結局は早起きしなきゃ逝けないんですけどね。

でもわたし信じてる!21号を信じてる!
きっときっと、休みにしてくれるよねっ!




会社に逝かなくていいってだけで明日がこんなに楽しみになるなんて…
毎週金曜日は気持ちがもう疲れきってて、必要最低限のことだけしてなだれ込むようにベッドに入るから、「寝たい…ふとん…おふとん…」としか思わず土日のことなんて考えられないし、結局昼過ぎまで寝て夜遅くまで起きてて朝方寝て日曜はさらに遅い時間に起きて…みたいな調子だし。

でも!月曜日働いたら!次の日が!休みだなんて!

テンション上がってスーパーで刺身3種盛りと似たようなチョコ菓子2つも買っちゃった!ジュース買うの忘れた!ちょっとドリップ出てるけど刺身うまい!

今日も嫌なことあった!
なんであんな言い方しかできないの!
なんで私の言いたいことをちゃんとわかってないのに馬鹿にするの!
くそが!足の小指ぶつけて爪剥がれ落ちろ!
しんどい!しんどいよぉぉぉぉぉ!!!
逝きたくない!もう会社逝きたくないよぉぉぉ!!
でも!お金がないと!逝きて逝けないよぉぉぉ!!!
でも逝きていたくないよぉぉぉ!!




ほんとになんでこんなに人付き合いが苦手なんだろう…
いや、元気なら外面作ってそれなりに社交的にやれるんだけど
いかんせんその外面を作る気力がない…前までは目の前で雑談が始まったらさりげなく混ざっていけたのに、もう今ではしんどくてスルーの鬼だわ

休みたい…暖かくて信頼できるもののそばでしっかり休養したい…




これ以上いくといつものデフレスパイラルに陥るからやめとこう。

とにかく!今日は刺身がうまかったし、明日は(多分)休みだし!言うことなし!

とりあえず明日だけは確実に万事オッケー!!


テトリスして寝る!!

空虚無感情


お盆休みが明日で終わる…

何もしてない。
友達と遊びには行ったけど1日だけ。
あとはスーパー行っただけ。


何もないな。何もしてない。
目標もない。趣味もない。好きなものもない。

自分の服装の趣味もわからなくなった。
友達が着てたギンガムチェックのワンピースがすごく可愛かったけど、例え売り場であれを見つけても私は買わないと思う。
もう仕事用の小綺麗だけど無難で無個性で安い服しか目に入らない。
休日に出かけないから可愛い服はいらない。可愛い服はいらないからクローゼットには必要最低限の服だけで整頓しやすい。だから可愛い服はいらない。いらないと目に入らない。そもそも服を売ってる場所に出かけない。

友達は休み中は資格の勉強するんだって言ってた。本当にえらい。見習いたい。でも10分も集中できないから机に向かえない。
なんでこんなに気がそれるんだろう。学生時代はクラスで必ず5位以内に入る成績だったのに…。昔の自分と今の自分のギャップが受け入れられない。
昔はもう少し純粋だった。素直だった。可愛かった。人を好きだった。頑張りたいことがあった。


今はもう疲れて何もできない。
体はたぶん元気だけど気持ちが疲れて何もできない。
可愛い服を探しに行けない。趣味を探しに行けない。ずっと行きたいと思ってるカフェに一人で行くことさえも本当にめちゃくちゃ億劫で仕方ない。
暑いから今度にしよう。スーパーのタイムセールがあるから今日はやめとこう。海外ドラマをゆっくり見るために早く帰ろう。よく考えたら電車の乗り換えがあるのか、面倒だからやめようかな。

こんなのばっかり。うんざり。

出かけないから人脈も広がらない。
友達にはこちらから声をかける元気がない。
みんな違う世界の人だから話が合わず疲れるだけだと思ってしまう。
誘われたら行く。でも誘われないから行けない。


毎日毎日、したくない仕事してしたくない家事して新しいことは何も感じず同じように寝て起きて化粧してうんざりしながら電車に乗って…
それでもらった金は食料を買うために家賃を払うために携帯を使うためにエアコンを動かすために老後に備えるために使って貯めて使って貯めて…。

何のために生きてるんだろう。
もう毎日同じだ!3年くらい同じだ。
クソみたいな人生。
ぐるぐるぐるぐる同じこと考えて、でも心のダメージだけは日が経つのと同じくらいの早さで増えていく。

しんどい。希望がない。なにもしたくない。なにかをしたい。動けなくならないうちに動くべきだった。もう遅いけど。

友達が着てたワンピースを買えば何か変わるだろうか…。

もうわからない。