ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

あっぷあっぷ


7時に起きます
8時に家出ます
9時から働きます
12時にお昼を食べます
13時から働きます
18時まで働きます
19時に帰宅します


もう仕事に関わることだけで一日24時間のうちの約半分を費やしてるんだぜ。信じられるかよ。

一人暮らしだとごはんの準備も掃除も洗濯も全部一人でやんなきゃいけないんだぜ。
米を炊く機械や服を洗う機械はあるけど、米びつからすくって洗って釜の中に入れてスイッチを押して機械の手入れをするのは人力だし、ネットに入れて洗剤を使い分けてスイッチを押して干して取り込んで畳むのは人力なんだぜ。


睡眠時間を7時間としても残り5時間。うち2~3時間は風呂や食事や家事で消えるんだぜ。女だから余計に時間かかるぜ。


残りの2~3時間でどう人生を充実させりゃいいわけ?
アニメ4~5話見ただけでとっくに寝る時間なんだけど??

土日は溜まった家事や買い出しや休息であっちゅう間に過ぎ去るぜ。
こないだの三連休も風の前の塵に同じだったぜ。




寒くても暑くても寝不足でも行きたくなくてもちゃんと朝起きて、肌の粗を表情筋もろとも肌色の漆喰で塗り固めて、からだ全体の細胞ひとつひとつに油ささないと動かないくらいガチガチに凝り固まった体組織に変容していく他ないこの社会で嫌な奴の隣に座って毎日朝から晩まで頑張ってるのに、誰も褒めてくれないんだぜ。



もう逆にすごいよね!タハッ!








もうホリエモンでも前澤さんでもキンコン西野さんでも誰でもいいからさ、早くベーシックインカム導入してよ。

私は脚が瓦礫に押し潰されてもう動けないよ。
誰か、助けるか殺すかしてくれよ。

だってもうこのまま救助が来なかったらあと50年くらいは働き通さなきゃいけないじゃん。
そんだけ時間あれば助けてもらわなくても傷治るわ。見るも無惨なぐちゃぐちゃ加減だろうけど。痛みで一人孤独にもがき苦しみ続けてるだろうけど。







わー、なんか希望が全くないな。なんの打開策も思い付かないな。


どうすりゃいいの?ほんと誰か殺して。居眠り運転でぶつかってきた運ちゃんに私の財産全部やるから時速120kmくらいで突っ込んできて。可及的速やかに。

浮いては沈み、沈んでは沈み


しずみしずみ言うてると「あれ、この言葉ってこの発音でいいんだっけ」って思ってくる。ゲシュタルト崩壊ってやつ?




連休明け早々からメンタルにダメージ食らうことがちょくちょくあって沈んでおります。



会社行きたくねぇはいつものことだけど、
いつもより早く起きられたのに、平常どおり食欲なく喉に何か詰まっている閉塞感を感じたので朝食を食べられず、
前髪はキマらず、
電話の取り次ぎ間違いをし、
空腹による腹の虫が元気よく鳴きわめき、
魔女に余計でアホな質問をして「なんやこいつ」みたいないつもの爬虫類の目付きで見つめられ、
なぜかものすごく寒くて指先が動かず何度もタイピングをミスし…



メンタルが疲れてるときってなんでもマイナスにとらえちゃうなー。
なんやねんタイピングミスでダメージ受けるって。
朝食食べられないのはいつものことだし。




あーもーつらい。全部自分が悪いってわかってるけど他人のせいにしたい。自分は悪くないし被害者なのにっていう主張を認めてほしい。よしよし可哀想にって再起不能になるまでベタベタに甘やかしてほしい。厳しいことや正論を言うやつはみんな消えればいい。


少し前の猛烈な性欲も今はすっかり枯れ果て、ただただ今は布団の中でぬくぬく眠りたいという欲しかない。
だからといって頑張って仕事をして早く帰って早く寝る!とはならず、暇と上司をいかに回避するかに頭を捻り、入社当初には溢れていた向上心や勉強意欲をかなぐり捨てて踏み潰し、うすもやのかかった頭のまま日中を過ごす。
帰ったら帰ったで風呂食事後片付けをのろのろ済ませて、ベッドに入ってからようやく開放的になってゲームやら読書やらに手を出して寝るのが遅くなって翌朝に響く。



なんでこんな生活になってんだ。すべてが悪循環。
もうスーパーのレジの人以外の人間を見たくない。







午後も心を殺してなんとか生き延びよう。

解脱の光輪きはもなし



他の社員が離席したり外出したりで私と二人きりになると、例の彼女持ちの男性社員が話しかけてくることが増えてきた。



彼女持ちの男性社員ってめっちゃ入力めんどくさいので、徳井さんって呼ぶことにしましょう。
平成ノブシコブシの徳井さんに似てるから。
スリムクラブの真栄田さんでもいいんだけどね。でもちょっとゴリっとしすぎてるからな。


徳井さんはまぁ社交性ある人なのでたぶん私だけに話しかけてるわけじゃなく、二人きりになったら誰とでも普通に会話してるんだと思うけど。


でもなんかちょっと愚痴とかも言うようになってきたから、少しは心を開いてくれてんのかな、と思いこれまた嬉しくなっておる。
そして長く付き合ってる彼女がいることを思い出して涅槃像のような表情になるまでを何度もループしておる。


まぁ別に好きってわけじゃないんだけど。
でも人としてお近づきになりたいというか、なんか安定感があって心配無用というか、バラとかペンペン草とかじゃなくてガーベラみたいな?

部屋に飾るのにバラは派手だしペンペン草は雑草すぎるけど、ガーベラならほどよく部屋が明るくなる。みたいな?


仕事はテキパキやるし、1を言えば7~8は理解するし、覚えは早いし、毅然としてるし、話し方は優しいし、魚の食べ方きれいだし。
貧乏ゆすりすごいし普通にイライラしてるのも見てわかるし服装にちょっとだけ突っ込みどころあるし体臭も好きじゃないけど、なんかトータルでいい感じの人だ。と思う。



というか、普通だと思える人がやっと入社してきた嬉しさが一番だわ。
社長も魔女も事務員Aもその他もちょっと合わなすぎだったから、「この人は大丈夫だ」と思えるこの感覚が久しぶりでちょっと感動してる。

私のことを"吃りまくりで変なことしか言わないやつ"と思わない人が1人いるだけでこんなに救われる気持ちになるなんて…つらかった…この二年間…



まぁ実際のところは徳井さんが私のことをどういう人間だと認識してるのかなんてわかるわけないし、私のことを変なやつと思わない人が1人いるから会社大好き!ってなるわけでもないし、徳井さんが私のことを好きになって彼女を振るって可能性があるわけでもないし、今までの生活と何ら変化はないんだけれど。





でもなんか本当にありがとうって感じ。
話しかけてくれるのに私からは話しかけなくてごめんねって感じ。


もう私は自分から話しかけないことに加え、凝り固まった表情筋のまま低い地声でしゃべることしかできなくなってるから、無愛想でかわいくない女だと思われてるのかもしれないな。

でも徳井さんはそう思ってても顔に出さない(もしくは出してるけど私が見抜けてない)から、魔女とかと関わるときよりよっぽど落ち着いていられる。


大人の男だ。感謝感激雨霰。






もし徳井さんに彼女がいなかったら、私は徳井さんを好きになってたんだろうか…
まぁ生理的に無理じゃなくてある程度まともな人なら好きになる可能性はあるわな。仕事もできるなら尚良し。


でもやっぱ体臭って大きいなーと思っちゃうな。
元彼は醜男だったし○○○は小ぶりで物足りなかったし「刺身醤油用の小皿か!?」ってくらい器小さかったけど、体臭がめっちゃくちゃ好きだった。
真夏の日中を歩き回ったあとの肌着も全然臭くなかった。無臭を通り越してほのかな彼の甘いにおいがした。から、よく脱いだばかりの肌着をひったくって顔に被ったりしてた。


人間の小ささみたいな嫌な印象のほうが多いはずなのに、くっついて眠ったときの暖かさとあのにおいを思い出すだけで猛烈に愛情が蘇ってくる。

もう終わったのに。2年も経ってるのに。本人の口から聞きたくなかったこともいっぱい聞いてうんざりして何度も嫌いになったのに。LINEもブロックされてるのに。



なのに私を可愛がるあの笑顔を思い出すと胸がきゅうっとなる。




あほらし。







でももし万が一、徳井さんが私のことを好きだと言ったら、私は多分なびくと思う。



そんなもんなんだと思う。






だから早く忘れなきゃな。

黒い波の向こうに朝の気配はしない

魔女と事務員Aに「言い方が突き刺さるというかキツイよねー」って言われた。


いっつも「クソが」とか「殺すでほんま」とか言ってる彼女らにだ。



は。どの口が言ってんの。



私がそのとき発言した内容は「AってBになったんですか?寝返りましたね~」みたいな感じだった。

「言葉の選び方が独特でトゲがある」んだと。

それはお前らの語彙力が欠如に欠如を重ねた残念なレベルだから付いてこれてないだけのことなんじゃねぇのか?


「え~うそ~。じゃあ頑張ってもうちょっとおしとやかにしまぁ~す。」って言ったらなんかその場の空気凍ったし…。



やりづらっっっっっっっ。




私がおもしろいと思って発言すれば静まりかえったそのあとに誰かが沈黙を回避しようとして言葉を捻り出して「そういう話じゃないんだけど…」っていう方向に逸れて行く。
私が「こんなコメントしか思い付かん。無念。」と思いながら何の創意もなしにぺぺっと吐いた言葉にどっと周囲が沸いたりする。



なにこれ気色悪っっっっっっっっ。




こんなにセンスが合わないなんて初めてのことだからいまだに慣れない。戸惑う。
学校生活でも前の会社でも、私のそういう一面を見たら好意を持ってくれる人が必ずいただけに、こんなに真逆の人達の中で生活してるとマジで「私だけが頭おかしいんかな」って傷つく。疲れる。


ほんの数年前であれば「真逆でいいんやったら楽勝やん」って発言の方向転換をフットワーク軽くやってのけた自信があるけど、もうこんな環境でこんな死んだ心でずっといたら「あ、だめだ、しんどい、私だけが異常なんだな」って思うしかなくなってくる。
すまんけどな、そんな小回りきく機転は故障中で復旧めどは立ってないし、あと使えるものといったら、日常生活をかろうじて送れているダメダメ思考のポンコツだけなんだわ。
悪くないのに謝るオプションもついてるぜ。







あほくさ。

自分と価値観の合わない周りも、疲弊してるくせに何もできない自分も、すべてあほくさ。





視認耐性弱いし、魔女と話してると頭が混乱してあべこべな会話しかできなくなるレベルのトラウマ背負ってるし、自信は皆無だし、ひとりだし、止まれないのに進めてないし、なんで生きてるのかわからんから死にたいけど死ぬの怖いし、でも生きるのも怖いし。


やりたくないことをやらない人間を認める風潮になってきてるみたいだけど、それはだいだいメディアの中だけで、実際人々の認識は今までどおりのまんま。

だから履歴書に空白を作らないようにしてる、そのせいで苦しむ。


ていうかすぐに勤め先が見つかるようなスキルがあれば。

それを持っていないのは私自身が頑張ってこなかったから。


頑張らないやつは認められない。楽しくない。つらい。


でも頑張るのもつらい。






つらい
なんで魔女たちのあんな一言でこんなに掻き乱される脆弱なこころをしてるんだろうか


認められたい
好かれたい
心穏やかに過ごしたい








私がおもしろいと思った発言の大部分で笑ってくれたのは、彼女がいるあの男性社員だった。
愛想笑いかもしれないけど本当に救われた気持ちになった。
帰るときには目を見て笑顔で「お疲れ様です。気を付けて。」って言ってくれた。
でも魔女たちの一言で完全に殻に閉じ籠ってた状態の私は、ちらっとしか目を合わせずうつむいて「お疲れ様です。気を付けて。」とオウム返ししただけだった。


あー…。うれしいな。
嬉しいのにあんな受け答えしかできなかった自分が本当に恥ずかしくて泣きたくなる。


今の彼女さんとはかなり長い付き合いだそうで。
わかるよ。この人はたぶん離したらダメな人だよ。
彼女さんは美人で利発そうな人だった。話はできなかったから印象だけだけど、たとえそれが外れでも、彼女を利発そうに見せることができるくらいの信頼性があるいい男だ。と思う。




いいなあ。こんな人が相手だったら、心穏やかでいられるんだろうか。

うらやましいなぁ。
いいなあ。笑顔があったかかったなぁ。




なんでもいいから、私だけのあったかいものが欲しいなぁ。
信じられて、裏切らなくて、消えて無くならないものが欲しい。

それが元彼だと誤解してて、かつこの会社にいる間は、何がなんでも無理な話なんだろうなぁ…。

一日1.5歩、三日で4.5歩

女性の中では、わりかし歩くのが早いという自負がある。

一歩一歩が大きく早歩きなせいか、人を抜かしたことはあっても人に抜かされたことはあまりない。

おかげで足は細いし尻はまだ垂れてない。
足が細いのに関しては筋肉不足が一番の要因だと思うけど…。




大きい歩幅で歩くせいか、人が多い駅などでは一週間に1~2回の確率で靴のかかとを踏まれたり蹴られたりする。

「車間距離あけろや」とか「前を歩く人のかかと蹴るくらい急いで歩いてるんなら真後ろにおらず横によけろよ」とかいろいろ思いめちゃくちゃ不愉快。


しかも平坦な道ならまだしも、下りの階段で踏まれたこともある。さすがにびっくりした。









いやまぁオチはないんですけどね。









仕事つらい。

どんな心持ちが大事なのか、どんな姿勢が望ましいのか、何を確認しなきゃいけないのか、もう働くうえでの暗黙の了解だとか正解だとかが全くわからない。
表面的な問題しかわからない。深く掘り下げないといけないことが頭に出てこない。考えに霧がかかって入口から奥地に踏み込めない。

他の社員が知っている知識や知らない知識が何かを知らない私が仕事をしている。
約款を知らないまま契約させられてる気分。約款の内容を知らずに契約したくないと訴えてるのに多勢に無勢で逃げ道を塞がれて脅迫されている気分。


他の社員がずっとやってきた仕事に必要な要素がなかったので疑問を持った私が問いかけると「それを調べるのがあなたの役目」だと言われたし。
じゃあ今までどうやってその仕事してたんだ?
皮算用でとりあえずやったらできたからそのままズルズルきましたってこと?
そのことに関してお節介なレクチャーなのかただの説教かわからないけど、
(主文+アルファ+ベータ+ガンマ)×2名
くらいの量感でダメ出しくらった。
もうほんとにね、しねばいいのに。

辞めたい。でも入社してからまだそんなに経ってない。今後やっていく仕事はいろいろあるみたいなので勉強にも経験にもなるだろうけど、経験値に比例もしくは倍掛けのストレスがある。経験値にならない仕事はやっぱりマクロ使わないエクセルとかの仕事くらい。辞めたい。給料はいいし休みも充分だし賞与もある。辞めたくない。でも辞めたい。辞めたい。辞めたい。


日々のストレスも、人の1.5倍なのかもしれない。

最近のしょうもない事いろいろ

なんとなく思いついたり、わりといつも思っていることだったり。






その一【電車のドアすぐ横の手すり前に立って扉側でなく車内側を向くやつ問題】

まぁそのまんまだけれども。

電車のドアが開きますよね。
乗り込みますよね。
乗り込んできた側のドアの付近に立つとき、普通なら180度方向転換してドアの方を向いて立ちますよね。
でもそのときに180度方向転換せず、乗り込んできた方向のままドア横の手すりらへんに立つ人いますよね。

あれめちゃくちゃ嫌なんだ。

満員時に限った話だけど、私含め電車に乗り込んできた人のほとんどは180度回ってドアの方を向いてるので、一人でも車内側を向いた人がいると向かい合わせに立ってる形になるから。
しかも満員だからめっちゃ顔の距離近いし。

人には!パーソナルスペースというものが!あります!特に正面!






その二【お前ほんとにデザイナーか問題】

仕事のいちプロジェクトで、デザインのラフ画を書いた。
ハコの位置や形はこんな感じ、とか、色の有無はこんな感じ、とか。
それを案としてデザイナーに渡した。
デザイナーはそのラフ画を基にいい感じにセンス良くまとめてくれることを期待(つーか当たり前だけど)して待っていたら、提出されてきたものが私のラフ画を単にPCソフトで清書しただけです感がプンプンの作品だった。
画像の加工もなく、色の付け方に遊びもなく、アイコンとかイラストとかを入れるでもなく。
本当にラフ画そのままの出来。

長いことデザイナーやってる人らしいけど、正直そんなレベルでデザイナーって名乗るなよ。
と思ってしまった。

でもこの人がそんなレベルの仕事をしても何も言われないけど、きっと私が全く同じ作品を作ったとしたらチクチク指摘され続けるんだろうな、と思った。
結局仕事とは、社内の人間関係の構築如何でなんとでもなるのであって、作品の完成度は二の次なのかも。と感じた。





その三【席左右問題】

去年の夏くらいから頻繁に舞台を見に行くようになった。
芸能人が出る演劇、ライブ、宝塚、オペラ、バレエ、狂言

観劇の際、席の位置の次に重要なのは、左右の席。つまりお隣さん問題なんだと心から思う。

今までの特徴的なお隣さんは、オペラに行ったときの右側の人。
オペラだから正装してきたのかは知らんけど、結婚式の招待客みたいなドレスを着た30代後半~40代前半のババア二人組だった。

ちなみに私がジジイババアと言うのは年齢関係なく態度や人間性が腐ってる人間を嘲笑する意味で言っている。

で、そのババア二人組は、似合ってない香水のにおいをぷんぷんさせながら、クロークに預けなかったミニバッグからいかにもなオペラグラスとスマホを取り出して二人で記念写真撮影していた。
「痛いババアだなー」と思いはしても目線は決して合わせないように注意していたけど、私をじろじろ見るババアの視線は横目で見えた。気分悪くて仕方なかった。
ババア達は気合い入れてオシャレしてるようだったけど、膝はだらしなく開いており、着られているドレスや持ち物が可哀想だと思った。
インスタ蝿」「マウンティング」といった最近よく聞く言葉がぴったり似合う二人で、気分は最悪だった。
でもオペラは良かった。

まぁそういう感じ。なんで現実逃避も含めて観劇しに行ってるのに生身の他人を気にしないといけないのか。
物音たてず身じろぎ少ない観客が増えることを祈るばかりです。





その四【消えた羽虫問題】

たまに風呂場で見かける名も知らぬ羽虫を叩き、確実に殺ったと思ったのに手のひらにも壁にも黒い粒がついていない不思議な出来事をたまに体験する。

手にぶつかって気絶して床に落ちたのかと思って見てもいないし、気付かぬうちに水で流れたということもない。

殺ったと思ったけど実は殺れてなかったのか?
逃げた瞬間も見えなかったし、そのあとに姿さえ見せなかった。

わりと頻繁に起こる謎。





その五【肩こり問題】

魔女が会社を休んだ日は肩こりの症状がかなり軽くなる。
いつもはめちゃくちゃひどいのに。

魔女が会社にいると、三年間くらい換気してない部屋に居るみたいで気持ちも肩こりも大変なことになるけど、休んだときは渓谷のせせらぎを聞きながら愛する人と優雅に釣りをしている気分になる。
愛する人と釣りなんかしたことないけど。

ストレスって肩こりにも影響するんですか。
やべぇ。





その六【人のものが欲しくなる問題】

ちょっと前に記事にした"彼女がいる男性社員"がめちゃくちゃ気になってきた。

最初はLGBTのGの人かと思ってたし、体臭もあんまり好きじゃないし、私服もあんまり好きじゃないし、貧乏ゆすりがすごいのでイライラするけど。

仕事のやり方とか、話し方の平穏さとか、なんか淡々というか平和というか、そういう雰囲気が好きになってきた。

まぁ、どうするわけでもないけど。











ちなみにマッチングアプリの得意料理事件の彼はブロックしました。

thank u,next.

つまり働きたくない

満足に寝て満足に朝食たべて心の準備整えてから出社したい。

ので始業が12時とか13時とかにしてほしい。

終わりはもちろん17時とか18時とかに決まってんだろアホ言うな。

そしたら毎朝寝不足のせいでゾンビみたいに呻きながら這ってベッドを出ることもないし、時間がなくて&体が起きてないせいか気分悪くて朝食が食べられず11時くらいに空腹で苦しむこともないし。

もしくは朝の時間はそのままで終わりが14時とか15時になってもいいな。
仕事が終わらない人はそのまま残業すればいいし、私みたいに暇な時期が多いやつは定時で帰って人生万々歳。

朝7時に起きて早くても夜19時にしか帰って来れなくて家事やらなんやらしてたらあっという間に22時でほとんどゆっくり余暇を過ごせないままちょっと携帯いじって寝て睡眠足りないまま起きてってサイクルの人生にはもう疲れた。

こういう一日の時間割だけの問題ならまだいいかもしれないけど、そこに会社憂鬱問題も加わってくるからマジで頭パンパカパンなるわ。

何が悲しくて他人のこと嫌いとか死ねとか合わへんとか言わなあかんねやろ。あー合わへん。






そういえば狂言を見に行った。

めちゃくちゃおもしろかった。

野村萬斎さん目当てのミーハー心で見に行ったけど思った以上の収穫だった。

周りはやっぱり40代以上の狂言を何度も見ているであろうシニアが多かったけど、若者ももっと見ればいいのに。と思った。

でも、野村萬斎さんによる事前の概要説明みたいなのがあったので、もしそれが無かったら私も終始「??」ってなってて楽しめなかったかもしれないな。
古い言葉づかいだし特徴的な発声するしで、会話の7割は何言ってるかわからなかった。
でも萬斎さんが「こういう人物たちがこういう経緯でこうなるので結末をお楽しみに」みたいなことを笑いを交えて説明してくれたおかげで、会話のほとんどがわからなくても身振りやセリフの一部で「さっき説明してた部分か」ってなったので、初心者にはかなり助かった。

結果的にとっても楽しめました。
野村萬斎さんに加え、萬斎さんのお父さんである人間国宝の万作さんも見れたし。
余は満足じゃ。






仕事がつらいだけで大した意味もない日常のなかにふとこういうキラッと輝く日があると、「なんでこんなに苦しい思いばっかしてんだろ」と思っちゃうな。

とりあえず仕事辞めたい。

これがほんとのアダルトチルドレン(違)

どっかのサイトで、

アメリカのスーパーマーケットで紙おむつとビールが一緒によく売れるという話があるが、なぜか。」

という問題が出ていた。




なんでなのかなーと自分なりの理由を考えてみたら、
「おむつを履いてビールを飲めば、トイレに行きたくなっても行かずにそのまま放尿できるから」
という結果に落ち着いた。




ちなみに正解は、
「子供のおむつを買いに行かされた父親が自分へのご褒美にビールを買って帰るから」
というものだった。







私って…。

工夫したんやなってことはすごい伝わってくる


っていろんな人からよく言われる気がする。



資料とか作ると「工夫したであろうことはすごい読み取れるけど、ここをもっとこんな感じでやってほしいんやわ」って言われる。



なぜその一言が必要なのか私にゃわからんのだが
((((( ^ω^ )))))涙泣吐

普通に「ここをこんな感じで」で終わってもよくない?

なんか「頑張りはしてるんだろうけど結果がすべてだから。君はその結果が伴ってないんだよ残念」っていうのをオブラートに包んだ言い方が「工夫は伝わる」だという気がして本当にしんどいというか肩身狭いというか居心地が悪い。うなじの奥がうじゃうじゃする。





実際のところ「工夫してることは伝わる」っていう言葉の真意はなんなの?
主旨や内容が伝わってないってことなの?
かすってはいるけど観点が違うとかそういうことなの?
それともデザイン的な意味で「色味とか図形とかがしっくりこないアンバランス感」みたいなことを訴えられてるの?
それともそれとも「デザインは良く見せてるけど内容スカスカやん」ってことなの?
それともそれともそれともそれともそれとも


うわぁぁぁぁわかんねぇぇぇぇえ




いや確かにね、今の会社にいるとストレスとかで頭ちょっと変になるし、ずっと同じ資料見てると目がチカチカ頭がモヤモヤしてきて何が正解かわからんくなるし、そもそも主旨をちゃんととらえる能力もだいぶ欠如してるし、センスを前世に忘れてきたからデザイン面でもダメダメなんはわかってるけどね。


だからって「工夫は伝わる」なんてニュアンスだと私にはあなたの工夫さえも伝わってこないんだけど?お??お???




被害妄想の重篤患者には難しすぎる日本語です。


ていうか褒められて伸びるタイプだから褒めて…。逆に言うと褒められないと伸びないから…。
「お、頑張ったやん!ここの部分だけこう直したら完璧やな。お疲れさん!」みたいに言って…後生ですから…。







今日の晩ごはんの筑前煮(たけのこ無し)に、飾り切りした椎茸を入れた。

煮すぎたか他の具材に圧迫されたかで、飾り切りがわからないくらいシワシワのフニャフニャになっていた。





こういうことなんだろうか…と思う午後10時の冬。

この世に愛はふたつある

喜びの愛と
そして
苦しみの愛だ。





いちいちオスカルの言葉が名言だわぁぁぁ


そのあとにフェルゼンが言った、
「いいやオスカル、この世の愛はたったひとつ。
苦しみの愛だけだ。」
っていうのもまた名言!!!



物語も終盤に入り更に盛り上がってまいりましたぁぁぁぁぁ!


あああああと数話で終わっちゃうぅぅ
やだぁぁぁ




前回の記事に書いたマッチングアプリの件、肉じゃがのくだりの返事を返した後に来ていたメッセージは
「家庭的なんですね!今度作ってもらお(笑)」
でした。案の定。





きもっ( ^ω^ )







もちろん私も彼氏ほしいセックスしたいっていう下心があってやってるわけだけどさ、なんか相手からの下心?は半端なくキモいわ。
知り合って何ヵ月とかならまだしも、まだ一週間やしタメ口にもなってないしの段階でようそんなこと言えたなこいつ?

お前なんぞに誰が作るかばぁか( ^ω^ )

残念ながら私は「今度作ってもらお☆」でドキッとする乙女なんぞではなく
「食事作るから抱かせてください」のほうがよっぽどグッとくる性分なんだわ。秒で抱かれます。


なんて返事しようかなぁぁぁぁーーーー

もうだいぶ無言でブロックの方向に気持ちが傾いてるわぁ。
LINEとか教える前で本当に良かった…





あー明日はもう仕事かぁー