ネガティブ女は頑張らない

ネガティブで孤独なOLは頑張って頑張らずに生きたい

とりあえず無事に帰宅

友達と旅行に行ってきた。二泊三日。




行く前はもう本当に憂鬱で、
「あーこれからどんどん景気が低迷して収入も増えない時代が続くのに、なんでアホみたいに高いシーズンにホテルやら飛行機代で何万も使わなきゃいけないんだろう」
「ていうかこの子に対していつの間にこんな憂鬱な気持ちを抱くようになったんだろう」
「気遣いとか環境の変化とか時間が思い通りに使えないストレスとかでまた便秘になったり食欲失せたり吐き気したりするのかー嫌だなー」
とかいろいろ考えてた。
まぁ自分から誘ったんだけどさ…


それよりも一人旅の荷物シミュレーションとかどこに行って何をしたいのかとかを妄想するほうがよっぽどわくわくした。

少ない荷物で、自宅からせいぜい乗り換え1回の2~3時間で行ける山や海に行って、人が少ないところをちょびっと観光して美味しいもの食べてゆっくりして帰ってくる。
自然に癒されることを大本命にした、シンプルで安上がりで何の不安も焦りもないプラン。


長期休暇は孤独に過ごすと死ぬ!!っていうのはちょっと前の話で、今はもう慣れてそれなりにのびのびできるようになってるかもしれないし。
続きの休みならまだしも、今回は間に平日挟んだ飛び飛びの連休だし、無理して孤独を消そうとしなくてよかったのかも…



まぁ腹決めて行ってきましたよ。




彼氏がいるときは会話に困ればスキンシップとってイチャクソできるけど、友達は会話で繋がなきゃいけない。思い付いたこと並べ立てるだけのIQ3の会話だけど。
ワガママは言えないし、景色だけの写真を撮ったかと思えば「私の写真も撮って!」ってソロの写真だけ撮って私との思い出は残そうとしないし、展望台のエレベーターで景色を見るときは自分だけ見えるところに行って私を柱のほうに押しやるし、一回撮った景色を何度も何度も撮るし、ランチはどっかの店で食べるって言ったのにやっぱり食べ歩きするって言うし、私がお腹すいてるーって言っても「でも私すいてないしなー」って言うし、私が「あれ食べようかなー」って言ったら「私は晩ごはん入らなさそうやからいらんわー」とか言ってお前の意見なんざ聞いてないわって思うし、目的地はここだと堂々と言うくせにちょっと間違ってるかもと不安になったら不安だ不安だと騒ぎ立ててやたらとソワソワする。

なんか心が疲れてるときは悪いところにしか目がいかないし、小さいことまで気に障る。
自分の器が小さいことは置いといて、この子はイライラする子だというイメージが定着してしまってるので、私の努力でそれを覆すのは無理なのかもしれない。



まぁ別に今に始まったことじゃないし、どうでもいいんだけど。






一日目二日目はちゃんと寝れたしちゃんと食べれたしで、以前の旅行に比べればすごく健康的に過ごせた。
でもやっぱり最終日は腹痛と吐き気が出てしまって、トイレに3~40分籠ることになってしまってた。
旅行ってこれが怖いから行きたくない気持ちが強い…特にこの子だからか?


ケンカになってもいいから嫌なことは嫌だと自分の意見を伝えればいいのだとは思うけど、そんな労力を割いてまでこの子に理解してほしいと思わないし、空気悪くなったあとの回収が面倒だし、もうこの子と友達じゃなくても良くなっちゃったんだろうなぁ。







そもそも私旅行って好きだったっけ?

荷造り荷ほどきがダルいし、荷物は重いし、いっぱい歩いて疲れるし、観光地なんか写真で死ぬほど見てるし、高い金払って飲み食いして、自宅より節制の多い宿でいろんな人間と接触して慣れない布団で眠って…。

普通に考えたらしんどいことのほうが多くね?




普段行かないところとか、景色がいいところとか、歴史が深いところとか、おいしいものがあるところとか、全部大阪にもあるのに…って思っちゃうな…。




ほんと人間に向いてないな…

そんな日常



4月の春の陽気の中、道路の真ん中をぽてぽてと歩く鳩を二羽みかけた。

二羽はつかず離れずの距離で、車もあまり通らない道だから警戒することもなく、食べられるものを探している様子でもなく、道行く人や自転車に怯える素振りもせず、すぐさま飛び立つでもなく、ほんとに人間の老夫婦みたいに穏やかに散歩しているような様子だった。

鳩にも日向ぼっこ以外にのんびりすることあるんだなぁ。
いいなぁ。かわいいなぁ。

ほっこりしたエピソード。








ぬいぐるみ届いたしかわいいけど抱き枕にするにはちょっと違うわ。
ていうか純粋に邪魔だわ。







忙しい仕事を着実にクリアしたあとってなんか変なドーパミン出る。
男に抱き締めてほしいとかじゃなくて、私の広大な胸と慈愛の両腕で男の頭を包み込んで聖母のように抱き締めたくなるし、残業終わりでも走って帰れそうな謎の活力が湧いてくる。

あるブログの人も同じようなことを書いてて、数年前は「何言ってるのかちょっとわかんない」状態だったけど今なら分かる。

逆にヘマしたときは男にひたすら抱き締めてほしくなる。
頭をしっかりホールドして、胸元に顔を埋めさせてほしい。

よく「死ぬ瞬間は気持ちいい」って言われることがあるけど、あれはオーガズム的な気持ちよさではなくて、男を抱き締めたくなるようなときの気持ちなんだろうなーって思った。
やるべきことを完遂した自信とか、案外自分ってイケてるじゃんっていう自尊心とか、そういう多幸感がぶわっと出るんじゃないかな。

脳内物質てすげぇな。







「請求書」と打とうとしたけどミスタッチした「せいっきゅうしょ」を変換したら「セイッ急所」になって笑った。ひとりで。

人脈の話

アプリの彼を切った。

「彼氏ができたのでアプリやめます><」って言ったら「わざわざ連絡ありがとうございます!おめでとうございます!」みたいなライトなノリで爽やかにさっぱり終わった。

せめて「長い間ありがとうございました」とか「残念です。ちょっとさびしいです」みたいな反応を見せてくれたら「今日エイプリルフールですよー!ひっかかりましたね」つってやりとり継続しようと思ってたのに。
まぁ9割切るつもりで言ったからいいんだけどさ。

まぁちょっと反応が変だったし煮え切らないし変なこだわり強そうな人だったから会わなくてよかったかも。
次次。


てかアプリやる気力なくなってきてもうなんだかずっと一人な気がする。
まぁいいか、それも。




って思った後日、同期が結婚するという発表があり揺らぐ心。
うーん…。









私のある知識について、愛人が「飲みに行ったとき教えてください~」って言ってきた。
勘弁してよって思ったし、そういう自分に利があるときだけ頼ってくんなよって思って正直いい気はしなかった。

でもそのあと、どこかのサイトで「人脈とは自分の能力を頼ってきた人、そして自分も他人の能力を頼ることで繋がっている。まず自分に能力がなければ人脈は始まらない」的なことを書いていて、なるほどなと思った。

最初から利害や損得だけを考えているという前提でいればよかったのか。
そしたらもやもやすることもない。


でもそうやって考えたとき、愛人に聞きたいこともお願いしたいこともないので、私だけが提供するのか?と思ったもやもやは残る。
断っちゃっていいかなぁ。

理想とかけ離れたエビシン




●上司の越境

無宗教の私でさえ普段は神仏のように思ってる上司の優しさや能力が、ときにうざったく感じることがある。


急を要する仕事Aをしてるとき、そんなに急ぐ必要もないけど私が担当しなきゃいけない仕事Bが舞い込んできた。
まぁBも早めにできるに越したことはないのだけど、私は期限厳守のAを終わらせた後にBにとりかかろうと思ったので、その旨を上司に伝えてAを進めていた。

でも上司はBも気がかりだったらしく、私がやるはずだったBの最初の手順を上司が始めてしまった。
そうすると他の社員からのレスポンスが発生するので、結局は私が対応しないといけないことになってしまう。
上司もBの最初の手順をするためにわざわざ時間を割いて調査までしたらしく、私が以前調査したことだから二倍の時間と二倍以上の人件費をかけたことになる。

Aの納期の来週まで待ってくれればよかったものを、なんでそんなに急ぐのか…。


たぶん私が「Aに時間がかかるのでBはあとでやります!」みたいな多忙感を出してしまったから、上司なりの「私でできる分はやってあげよう」みたいな優しさだったのかもしれないし、

「片手間にやれることをなんでやらないんだろう」と思われてさっさと済まされたのかもしれないし、

上司も上司で私しかできない仕事があるのが嫌もしくは私だけに任せるのが不安だから、自分も知っておこうと思っての行動だったのか…。


何にしても今回の要因は「上司が優しすぎること」「私の能力が全然及ばないこと」だと考えられるので、総合して考えると「私がデキないから上司が気を遣って又は自分がやったほうが早いと思って自分の時間を割いた」説がわりと有力なんだよな…。

自分の不出来さの自覚と上司の私への評価が二重にのしかかってきて、なんだか普通にミスするよりも心の深層にダメージくらう…。


もちろん上司は神仏のように慈愛あふれる人なので、「忙しそうだから私ができるところをやってあげよう」という理由が真実な気もするけど…。


Bの仕事はこの会社に未経験入社していまだに大した仕事をできていない私が、唯一経験のあることだったのにそれまで取られてしまって、ゴミみたいな自尊心がグラグラ揺れているという側面もあると思う。

どちらにしても私がこんな屁みたいな能力とプライドしか持ち合わせていないことによるちょっとした不幸の一端でしかないエピソードだと思う。

でも来月にはすっかり忘れているであろう些細だけど行き過ぎた上司の優しさを、私は素直に受け入れる人間ではまだないのかもしれない。



がっかりだよ。相変わらず。







●つまらない年下

アプリの彼。

私は会話を広げるためにけっこう自分から話を広げたり質問することが多いんだけど、
流れでおもしろい設備のあるラブホの話になって一段落ついたあと、こっちからわざわざ新しい話題出して会話を継続させてあげるのがなんがアホらしくなったので、とりあえず向こうからメッセージがくるまで放置してみた。

最後のやりとりからぴったり一週間後、きた返事がこれ。
「僕もおもしろいホテル見つけましたよ!○○ってところです!」

え、まだラブホの話してたの?
って思ってなんか引いた。
会ったこともない女にラブホの話をし続けるモラルの低さと、会話の引き出しの少なさと、私の方が年上だからって全力で年下発揮してる雰囲気と、なんか全体的に童貞っぽい空気感が急に押し寄せてきて、なんかうへぇってなった。



私だって人より経験少ないこじらせセカンド処女だし、自分のおつむがいかに弱いか、しょうもない矜持しか持ち合わせていないのか、すぐ決めつけて人を見下すことが得意か、なんてことは重々承知してる。

けど。

うへぇってなった事実を見過ごす権利まではなくしてないよな?な?




とりあえずは返信してみるけど、なんかもう無理だろうなぁ。
これがイケメンだったら考え直すけど。

現実を見るには




どんどん会社のやり方が変わって行ったり、自分のミスが減らない事実を目の当たりにしたり、同い年の同僚ばかりがいろんなことをどんどんできるようになっていくところを見てると、あぁこの会社も長くはいられないんだなぁって思う。


と同時に、男がほしい、甘えたい、と思った。
結婚して寿退社するというわけでなく、毎日の癒やしとか心の拠り所とか帰るべき懐みたいなのが欲しい。

こんなことを叶えるのさえも難しいなんて…。




でもなんだか仕事終わりや週末は勉強する気になれないんだよなぁ。
なれない気になってるだけでやろうと思えばやれることも知ってるんだけどなぁ。
勉強する快感も知ってるのになぁ。
どうしても頭を空っぽにできるゲームに走っちゃうんだなぁ。

オトシゴロ

●自立とは

仕事も、家事も、電球の交換も、模様替えも、自分がやろうと思ったことも、だいたい何でも一人でできる。

下手に結婚して仕事終わりの家事が二倍になるかもしれない生活を心配するより、寂しいし何も起こらないけど気楽でのびのびとした一人を貫くのも悪くないんじゃないか。


アプリでもリアルでも見かける男はだいたい馬鹿か既婚かバツイチで、さらには(私にとって)ブスで、
だったら心を通わせる生涯の伴侶を作ろうなんて考えないで、例え馬鹿でも素直で誠実な安心して愛でることができるフツメン~イケメンの彼氏止まりの男がいれば十分なんじゃないのか。

ちゃんとぎりぎり自立できる程度の年収と家事力さえあれば、多少馬鹿で浅はかな知見くらいしか持ってなくても、どうせ結婚せずに彼氏でいるだけなんだしその方がいいかもしれない。

ただ世間体のことを気にしてバツ一個くらい付けといたほうがいいのかな、とも思う。
そういう意味では結婚したいなぁ。





って素で考え始めた自分に気付いてびっくりした。
そして現代の女性の多くが上記のような考え方をしてるっておかだと○おさんが言ってて笑えた。
てかフツメン~イケメンなんて即売するからそうそう捕まえらんないよな私なんかに。



それに子供というタイムリミットがない私には結婚なんて大仰なものは身に余るのかも。

しかも今で言うと彼氏作ることさえ難しくて諦めかけてるし。
アプリでやりとりを続けてる医療業界の彼は悪い人じゃないけど退屈になってきた。
なんか気持ちの波が合わなくて「え~一人で盛り上がりすぎ~」的なことを暗に言ってしまった。
そのあと相手の反応が少し冷たくなったような気がして、あぁ相手が私のペースを知らないことを忘れてた、と思った。
そして所詮文章だけの関係の人間相手にそこまで入れ込んでおいていきなり引く姿勢を見せた相手にちょっとイラッとした。
私はまだまだ幼稚だ。








●変えたい

日常が退屈になってきた。

眠いと思いながら過ごす朝、眠いと思いながら過ごす昼、早く寝たいと思いながら過ごす夜。
前の会社と生活はさして変わってないのに、前みたいに「毎日同じだ。苦しい。しにたい。」みたいなメンタルにはならないので、そんな環境にいられることについてはいまだに死ぬほど感謝してる。


ただ毎日が変わり映えしなさすぎるので、何か新しいことを無性にしたいと思った。

積ん読してる小説が何冊かある。
忙しいからってずっとサボってる資格の勉強もある。
ずっとやりたいと思ってるけど取っ掛かりがない英語や心理学の勉強もある。
新しくできた美術館にも行きたいし、案外近くにあるらしい業務スーパーにも行きたいし、大浴場にゆっくり浸かりたいし、免許もとりたいし、いい加減そろそろ彼氏とイチャイチャしたいし、可愛い服も欲しい、化粧もレベルアップもしたい、ヘアアレンジできるようになりたい、体鍛えたい、それには時間が必要…。



と思いつつここのところ毎週土日はゆっくりしてしまう。
特に雨の休日に家にいられるってサイコーだよね。








●ネットの彼

相手がどのくらい料理できるのかを探るために自炊の話題を出してしばらくやりとりしていた。

何も考えずに作れるくらいよく作るメニューがあるかの話になったとき、例によって肉じゃがの踏み絵を出してみた。

するとこいつも同じ反応。
「あなたが作った肉じゃがを食べてみたいです」だってさ。きも。

まぁこの人の場合はかれこれ2~3ヶ月はやりとりしてるからまだ気分的にはマシなんだけど…。
それにしても会ったこともねー女に何期待してんだか。
勝手に頭の中で良いイメージばっか強固にしていくのマジでやめてほしい。

ていうかアプリ内でやりとりし続けてるからこいつ課金どうしてんだって思うし、LINE教えてとかゴハン行こうって話に全然ならないから、なんか逆に不健全に思えて怪しいんだけど…。
この人はいったいどうしたいわけ??
こういうのも聞いてみていいの??
どうせまだ会ったこともないような人だし、ちょっと空気悪くなるかもしれないことでも聞いてみてもいいかな…。
別に空気悪くなる質問でもないのかな…。


てかなんでこんな嫌だ面倒だと思ってしまうのか。
衝動的にアプリ止めてぇ!となる理由を考えてみた。

一。相手の顔がちゃんと見えない。
二。相手の体の動きが見えない。
三。私の顔や声や動きや人柄を見られていない。

結局この3つに終着することに気付いた。

所詮こどもいらん云々なんて顔を知ってようが知ってまいが容易に聞き出せることでもないし、収入なんか別に私くらいあれば問題ないし、趣味がなんであろうとどうでもいい。
共通点なんかなくても会話できる人間だし、気をつかうのもご機嫌とるのも得意だ。と思う。

だから結局はその人の人柄とか、相手から見た実物の私の評価とか、ぶっちゃけ顔や清潔感なんかがめっちゃ重要になってくるんだなぁ。


だからってすぐ会いたいわけでもないから余計に面倒なのかも。
私の十八番「自分で自分の反対意見を出して板挟みになる」が出てしまうんよね。
どっちかっていうとブスな男性のことをパーマかけてるだけで「かわいい」と言えちゃうオシャレ番長が羨ましい。
私はほんとに経験不足でハードル高めでストライクゾーン激狭なんだよなぁ。

問題の細分化



料理嫌いを治したいと思って、とりあえず簡単なレシピで普段作らないもので器用そうじゃない男性が出てるゆーちゅーぶを見てみた。

すると意欲が湧いてきた。単純な人間だ。



日曜には炊飯器でピラフとケーキを作って、
月曜には仕事の帰りに魚を3種類も買った。
冷凍カレイは冷凍焼けしないうちにいつか煮付けにするとして、鮭は週末にはイクラかトビコを買ってハラコ飯にする予定、タラはその日の夕飯にバター醤油焼きにした。

タラのレシピを探したら見事にバター醤油焼きかムニエルしか見つからなくて、お前ら無個性かよネットにレシピアップしてるキラキラ主婦が笑わせるわ、とか侮ってたけどバター醤油焼きめっちゃうまかった。

ふわふわぷりぷりの白身、バターのコクと醤油の塩分のキレがマッチにマッチしてベストマッチ。主婦ディスってごめん。

残業を回避するために昼休みも休まず仕事して良かった。
どうせガバ子の元彼自慢を聞いてるくらいなら仕事しながら昼食とってたほうがよっぽど建設的。
そのおかげで作りおきのおかずも4品作れましたし。






料理は悪くないと思った。
ただやっぱり掃除と皿洗いが死ぬほど嫌いだ。

なんてね


●貧乳な愛人なんて

愛人の乳のデカさがもしかしたらパッドかもしれない。

いやいいんだパッドでも。
私が注目したのは「服装によって乳のデカさを変えている」という点。

韓国アイドルで「えっ、あの子貧乳だと思ってたのに意外とあるじゃん」って思う子はだいたい衣装の乳パッドだったりするのだけど、そういう芸能人がステージで着用するような衣装の一部を、一般人が服装によって着用するということにびっくりした。

確かに化粧して顔をごまかすなら、パッドして乳をごまかすくらい何でもないよな。

愛人がピタッとしたトップスを着たときは「ひぇっ、乳でか腹ほそっ!」って思ってたけど、パッドで乳を盛れば私だって近い体型を叶えられることに対して、なんか目が覚めた気がした。



ケア頑張ってるから髪はけっこうサラサラになってきたし、サプリに気付いてからは少しずつ肌白くなってきた気がするし、美容皮膚科行って治療し始めてるし、爪のケアも前に比べたらずいぶん丁寧にやってるし、服や持ち物のセンスはまぁ相変わらず悪いけど、
なんか総合的に理解できてきたんじゃない!!??


最近は残業多すぎて筋トレできてないから、それだけ改善したい。
あと料理のレパートリー増やして料理嫌いを直したい…。


嫁ぐ予定もないのにどんどん女子力上がってっちゃうよ。






●うまくいかない愛人なんて

愛人が元セフレだった彼氏と別れたらしい。
結婚して専業主婦になりたいし子供も欲しいらしいから、それを考えられる相手ではなかったのかな?
ちょっと前に「料理できるようにならなきゃですよね…」って下を見ながら言ってた姿が印象強い。

ヴィトンのマフラーつけるような高身長の激高嶺の花に、そのへんの日本人男性はどこまでついていけるんだろうか。
まぁあっという間に社長とか捕まえそうだし、しばらくは美人のやり方を勉強させてもらうとするか。





●うまくいってる尻軽なんて

最近入った新人の男の子がガバ子をさっそく好きになったらしい。

裏で死ぬほど愚痴言ってる姿を知ってるのは私含め2~3人だけで他にはニコニコしてオブラートに包みまくった物の言い方をしてるので、まぁ人に好かれやすい人だし見た目も可愛いし声高くて女の子らしいし当たりも強くないから単純な男の子はすぐ好きになっちゃうよね~。
私もたまにイラッとするだけで基本は好きだし。

にしても彼女の表の性格は羨ましいけど、裏の性格はけっこう苦労しそうなんだけどなぁ…。






●尻軽なオシャレ番長なんて

オシャレ番長もクソビッチだった。

ほんの数年前まで、自宅に帰らず一度限りの男を渡り歩く生活をしていたらしい。

なんかこういう人が多すぎて慣れてきた反面、やっぱり疲れる。
「一回だけの関係も含めて恋愛遍歴教えてくださいよ~」とか言われたけど、全員が一回限りの関係を持つ人ってわけじゃないからな?

まぁ離婚した親と不仲になったり前の職場でいろいろ大変だったとか、品性がねじまがること請け合いな超お手本的人生を送ってきてるようだったので、そういう子が若いときにそういうことやらかしちゃうのはあるあるだわよねー。

私マジで出家したほうがいいかなぁ。
なんかもう愛とか恋とか性とかどうでもいいんだけど。
嘘。やっぱどうでもよくない。
愛したいし愛されたいし性に溺れたい。
不特定多数の汚くて愛も信条もない関係がイヤなだけだ。

でもそういうちゃらんぽらんな人が身近に何人かいるおかげで、あーやっぱ陽キャはしゃべり方や声のトーンとか大きさ、人との関わり方や生き方、髪型やシャツ一枚にさえも出るんだな~って勉強になった。
私は声のトーンが静かめで真面目な人がいい。
使い古しの磨り減ってそうな下半身を持った人なんかいらないや。





●せっかく安心してたのに

会社と直属の上司への不信感が出てきた。

いつもどおりだ。
言ってることがフラフラ変わる社長。
それに文句も意見も言わずすべてYESな上司。
昇給の時期や基準は言わないのに、使わない備品を躊躇なく買う社長。
急ぎだって言ってるのに私の作業を進めてくれず、そのわりには自分の気になることの答えだけは急かしてくる上司。
みんなの残業が常態化してるのに改善しようとしない社長。
自分が休日出勤することで人手不足をカバーしようとする上司。



ある仕事についてなんでも知っててなんでもできるはずの社長がやった作業が、死ぬほど間違いまくりだった。

そしてここでいつもの私の癖に気づく。
完璧な人なんかいない。
子供を立派に育てないといけないはずの親にも幼稚な人がいるし、親になるための教育を受けてきたわけじゃない。
上司も同じだ。経験があるだけで間違わずに仕事したり部下を教えるための教育を受けてきたわけじゃない。
私が仕事をわからなすぎるからって受け身になって弱気になって他人を頼りすぎてた。
誰を頼ったところでダメなんだって何回も経験してるのに…。
そして間違って繰り返しやって身に付けてきたやり方のほうが自信がつくことも知ってるのに。

正解がわからないから教えてほしい、でも忙しくて教えてくれる時間がない、仕事が進められなくて期限がせまってギリギリでヘルプ出してようやく提出した頃には、上司の私への評価は「遅いし間違いまくってる=デキないやつ」になることを知ってるのに。
上司の間違いを私がカバーしてることに気付いてくれる上司なんていないのに。


誰も頼っちゃダメなんだ。
あくまでも裁量は私に。
舵取りは自分で。






●料理が嫌いだ

買い物に行って重たい荷物を持ち帰り、
野菜を洗うとそこら中が水浸しになり、
野菜に付いてた虫が姿を現し、
生ゴミが出て、
油が跳ね、
洗い物が増え、
部屋に臭いがつき、
そんなに美味しくはなく、
何をする時間も残らない。

まじで節約のためじゃなければ料理なんか絶対しない。
なんで他の動物は生で食べられるのに、人間は調理という非効率なことをしないとダメなんだろう。

調理器具も揃えないといけないし、調理器具をしまう場所も必要だし、皿やタッパーや調味料なんかもずいぶんと場所をくう。

ただ食べるというシンプルな行為のはずなのに、なんでこんなにも面倒なんだ、料理。

願い事をひとつ叶えられるなら億万長者になるって長らく考え続けてきたけど、いまなら料理という存在をなくすね。
人間も他の動物と同じように、生の葉っぱや生肉を食べるだけで生きていけるようにしたい。



今日も面倒、料理。

うーん、愚痴


長らくアプリでやりとりしてる人のメッセージにハートマークとか「一緒にごはん行ったときに云々」的な内容が増えてきた。

まぁマッチして数日でLINE聞いてきたり会おうとか言ってこないし、まぁなんとなくいい人だなーっていう感じがメッセージから伝わってくるし、ちゃんと一人暮らししてるっぽいし、ちゃんと勉強してちゃんとした職にもついてる人なのだけど、顔も声も名前すらも知らない文章だけの相手にそこまでデレられるとなんかちょっと冷める…

いやまぁデレてはないんだけどさ。
「この人は大丈夫そうだ」ってなって懐きはじめただけなんだろうけどさ。

でもなんか冷める…。
これがいわゆる蛙化か…。
相手は私がチョコボーイ山口でニヤニヤしてる人間だなんて思ってないだろう…。
なんか頭の中で勝手に私のイメージキャラクター作られて、それに対して天然とか大人っぽいとか思って対応されてる気がする。

やりづれー☆
無言でチョコボーイ山口の動画送りつけてぇ☆

まぁそういうイメージの押し付けは私が他人に対して現在進行形でやってしまってることだろうから、強くは言えないんだけど…。



ていうかもちろんブッコロナのせいもあるけどあまりに会おうとしなさすぎて逆にモヤモヤイライラしてきた。
いつまでメッセージ続けさせんだよ。ネタねーよ。あんたもどんだけ金払ってんだよ。




その他のメンツは特に興味もひかれず、有象無象のじゃがいもって感じ。
たまには葉野菜食べたいよ。肉も。


前みたいに衝動的に「今すぐ辞めてぇ!」とはならないし、「今日の夕飯何にしようか参考程度に聞いてみようかな」とか「遅くまで残業して疲れてるから『頑張ったね』って言ってほしいな」とか思ってメッセージ送りたくなるけど、まだそんな関係性じゃないし、あー何か無難なこと考えるのめんどくせーと思いながら建前100%のメッセージを送る。



全力で甘えられて全力で甘やかしてくれる人がほしい…。

人生のことばかり考える

結婚・出産ラッシュ。
近付く10年ぶりの年齢の節目。
できない恋愛。
続く残業。
見えない他人からの仕事の評価。


働き盛り、結婚・妊娠適齢期、若いと言われるギリギリ最後…
この年齢になると、求められるものが増えるとともに、諦めなきゃいけないことも増えるんだろうか。





最近はもうずっと残業続きで、遅く帰るとあまり食べられないから先週末に作り置きしたおかずが全然減らない。
開封済みのヨーグルトとか、二日前に炊いて冷凍してないごはんとか、いつからあるかわからないにんじんしりしりとか、そういうものがしばらく冷蔵庫に居座りっぱなしで不安だ。

昼のお弁当を準備するのもめんどくさい。
残業30分でランチ代稼げるしと思って外食しちゃう。
もうお弁当の代わりに着替えを持って会社近くのホテルに泊まり込みたいくらい。
そこまで行くと完全に社畜だよなーと思いつつ、絶対に片道何十分かけて帰るより楽だろうなぁ…。


体はまぁそれなりに疲れてるけど、メンタルはあまり疲れずにいられるのは会社が嫌いじゃないから。
そこだけは救い。




それにしても今月の残業代だけでいくらになるんだろ。
収入が多い社会人の気分を初めて味わった。
実家暮らしのときのほうがはるかに貯金額としては多かったんだと思うけど、生活費を払って貯金や投資までしてるのにまだまだ可処分所得がある家計簿を見ると、支出の入力し忘れてんのかな?って思って気持ちがふわふわする。

こんなに金があったらなんでもできるじゃん。
最強じゃん。
一発当てて大金持ちになってみたいと思ってるのに、ちょっと残業して給料数万アップしただけで金持ち気分を味わえるあたり、私は一発当てることはできないだろうな。




人生の時間を削っていると言ってしまえばそれまでだけど、どうせ時間があっても最近はゲームしかしてないし、ゲームしたらすぐに目が痛くなっちゃうし、インテリア不足で楽な姿勢を見つけられてないし、時間給の仕事してるほうが建設的かも。



きっと明日も残業。
がんばろ。